赤城・榛名・草津の高原地帯から片品・尾瀬の秘境、渋川・下仁田の穴場まで。泥臭い現地事情と実際の声ベースで厳選した群馬県のキャンプ場を、環境レベル別にお届けします。(対象:18施設)
ツリーハウスと小川が点在する国内最高峰の高規格施設です。設備は完璧ですが、浅間おろしと呼ばれる猛烈な突風でテント倒壊事故が毎年発生しており、標高1,100mゆえ夏でも朝晩は冷え込みます。週末・連休の予約は即完売の争奪戦です。
農家直営の新鮮ピザ作りや川遊びが人気の清流リバーサイドです。栗原川沿いゆえ朝晩の結露が強烈で、雨天・夜霧の後は地面がぬかるみテントが泥だらけになりがち。撤収用の大きめビニール袋は必携です。
本州屈指の透明度を誇る菅沼湖畔、標高1,730mの秘境です。バンガロー主体でテント泊は限定的、車乗り入れ不可でリアカー搬入が必須。真夏でもダウン必携の極寒環境で、12月下旬〜4月下旬はアクセス路自体が冬季閉鎖します。
こめこめ豚のBBQやハロウィンなど年間イベントが超充実したファミリー高規格施設です。ただし近隣養豚地域から風向き次第で強烈な家畜臭が漂うことがあり、赤城おろしの強風対策として長めのペグも必須です。
標高1,140mのミズナラの森、満天の星空とファミリー向けの手厚いサポートが魅力です。夏以外は完全冬装備が必須なほど冷え込み、梅雨〜初夏はカエルの大合唱が夜通し響くため耳栓を推奨します。
巨大吊り橋「上野スカイブリッジ」やフォレストアドベンチャーなど、アクティビティが超豊富な施設です。ただし上野村周辺に大型スーパーは皆無で、下仁田IC周辺での買い出しが必須。山深くキャリアによっては電波が完全圏外になることもあります。
薄根川源流の極めて透明度の高い清流と、全区画100㎡以上のゆとりある秘境フィールドです。アプローチの林道が数キロにわたり未舗装の砂利道で、車高の低いセダンは底を擦る危険大。標高1000mで初夏でも朝晩は超冷え込みます。
場内に源泉掛け流しの露天風呂があるという最強の贅沢が味わえる施設です。赤谷川沿いのため夜間から早朝にかけて強烈な結露が発生しテントがびしょ濡れになりがちで、人気の露天風呂は週末「芋洗い状態」になるほど混雑します。
ぐんま天文台のある高山村で、群馬県内トップクラスと評判の星空が自慢です。星空保護のため夜間は場内照明が最小限に絞られ「完全な暗黒」になるため足元用ライトが必須で、隣接牧場の影響で夏場はハエが多いとの声もあります。
草津温泉街まで車でわずか10分という圧倒的な立地です。ただし風向きによっては特有の強い硫黄臭が漂ってきて、テントやシュラフに匂いが染み付いたり金属ギアが錆びやすくなったりします。標高1200mで真夏でも朝晩は冷え込みます。
武尊山中腹、標高1,500mの白樺林から仰ぐ関東屈指の満天の星空が魅力です。真夏でも夜間・朝方は15度以下、時には一桁台まで急激に冷え込み冬用アウターが必須。旧牧場の広大な敷地で団体利用も多く、深夜までBBQの喧騒が響くこともあります。
榛名山西麓、標高1,100mの天空の避暑地です。地形的に「風の通り道」になりやすく強風・突風への備えが欠かせません。周辺にスーパーやコンビニが一切ない「買い出し完全難民」エリアのため、忘れ物は一切リカバリーできません。
格安で高崎市街地からすぐの好アクセス、子供に人気の市営キャンプ場です。ただし名物の巨大ローラーすべり台は2026年6月時点で安全確認のため使用禁止中。テント専用サイトは駐車場からの荷物搬入に体力を要します。
草木湖畔の開けた景観と綺麗に整備されたサイトが魅力です。わたらせ渓谷鐵道「沢入駅」がすぐそばで、日中も夜間・早朝も列車の走行音や踏切音が谷間に響きます。湖畔の谷地形で「風の通り道」になりやすく、タープは長めのペグで固定しましょう。
榛東村営、無料で利用できる赤松林の林間フリーサイトです。夜間は街灯もなく「完全な暗黒」になり、イノシシなど野生動物の気配を感じることもあるワイルドな野営スタイル。初心者やファミリーには不向きな玄人向けフィールドです。
烏川河川敷の無料フリーサイトでアクセス至便な人気スポットです。手軽さゆえ週末は大混雑しマナーの悪い利用者も報告される無法地帯化リスクがあり、夏場は「蚊が猛烈に発生」するため強力な防虫対策が必須。2022年4月より要事前予約です。
下仁田の街並みを見下ろす高台の格安穴場、テント1張り数百円〜という料金の安さが魅力です。見晴らしが良い分「突風」のリスクがあり、眼下の谷間を走る上信越自動車道の走行音が夜間もかすかに響き続けます。