温泉は入り放題、テントはびしょ濡れ。川沿いの贅沢には代償がある。
キャンプ場内に「源泉掛け流しの露天風呂」があるという最高の贅沢が味わえる施設ですが、赤谷川沿いに位置するため、夜間から早朝にかけて「強烈な結露と朝霧」が発生しやすく、テントがびしょ濡れになりがち。さらに人気ゆえに週末は露天風呂が「芋洗い状態」になるほど混雑します。テントの乾燥撤収には時間がかかるため、時間に余裕を持った立ち回りが必要です。
山菜摘みなどが楽しめる季節だが、朝晩はまだ冷え込む。赤谷川沿いのため朝は強い結露が発生しやすく、テント撤収に時間がかかることも。
赤谷川での川遊びが最高の季節。夜は高原らしく過ごしやすいが、朝は強烈な結露で寝具やテントが濡れることが多い。
紅葉を見ながらの温泉が格別な季節。朝霧が幻想的で写真映えする一方、結露の強さは夏と変わらず要注意。
営業期間は例年3月20日頃〜12月20日頃までとされ、冬季は休業となる。また場内の露天風呂は冬季クローズとなり、隣接の「まんてん星の湯」利用に切り替わる可能性があるため、訪問前に確認したい。
湯島オートキャンプ場の最大の魅力は、なんといっても場内にある「源泉掛け流しの露天風呂」。宿泊者は無料で利用でき、大自然の中で温泉に浸かれるという贅沢さは他の施設にはない強みです。芝生広場を囲む開放的なレイアウトで、赤谷川での川遊びや赤谷湖でのカヌーなどアクティビティも豊富です。
ただし警戒したいのは、赤谷川沿い特有の「強烈な結露と朝霧」。夜間から早朝にかけてテントがびしょ濡れになることが多く、乾燥撤収にはかなりの時間がかかります。大きめのゴミ袋を撤収用に用意しておくと安心です。
もう一つの注意点は、人気ゆえの週末の露天風呂の混雑。時間限定(14:00〜19:00)の営業のため、タイミングによっては「芋洗い状態」になるほど混み合います。開場直後の早い時間を狙うなど、混雑時間を避ける立ち回りができれば、温泉入り放題の魅力を存分に楽しめる非常に満足度の高い施設です。
湯島オートキャンプ場は、隣接する「まんてん星の湯」でチェックイン手続きを行う仕組みになっており、キャンプ場自体には受付窓口がありません。到着が18時を過ぎる場合は必ず事前連絡が必要というルールがあり、知らずに現地へ直行すると手続きに戸惑うことがあります。また赤谷川の上流にはダムがあり、放流時には場内放送で注意喚起が入る仕組みになっているため、川遊び中に放送が流れたら速やかに川から離れる必要があります。温泉と川遊びを両方楽しめる施設だからこそ、チェックインの動線と川の増水リスクは事前に押さえておきたいポイントです。
同じ群馬県内の川沿い施設として、荒川沿いの長瀞オートキャンプ場、そして薄根川源流の桐の木平キャンプ場と比較してみます。
※ご予約・お問い合わせは隣接施設「まんてん星の湯」が窓口です。お電話(0278-66-1126/受付時間10:00〜20:00、火曜定休)にて、利用月の3か月前から受付開始となります。