釧路湿原とノロッコ号を望む、カヌーと鉄道が交差する道東の拠点
湿原に隣接する立地のため、晴天でも夜間の朝露・結露の量が尋常でなく、グランドシートの防水対策と撤収時の完全乾燥が欠かせない。夏場は湿原特有の巨大なヤブ蚊・アブ・ブヨが服の上からでも刺してくるほど活発なため、防虫対策は必須。またキタキツネやカラスが執念深く食料を狙うため、食料・ゴミの管理を徹底する必要がある。
開場直後の5月はまだ肌寒く、湿原からの冷気で朝晩は冷え込む。防寒着を多めに準備しておきたい。
道東特有の海霧が内陸まで入り込み、日中でも気温が20度に届かない日が多い「日本一涼しい夏」を体験できる。半袖では肌寒く長袖・フリースが必須で、暑さが苦手な人には最高の避暑地となる。
気温が下がり虫の活動も落ち着く一方、湿原の紅葉やノロッコ号の眺めをゆったり楽しめる好シーズン。朝晩の冷え込みには注意。
営業期間は10月末までで、積雪期の冬キャンプは想定されていない。冬は達古武湖でのワカサギ釣りが楽しめる時期になるが、キャンプ場としては休業期間となる。
総評として、釧路湿原国立公園内・達古武湖の畔に位置するこのキャンプ場は、24時間利用可能なコインシャワーやコインランドリーなど、湿原のキャンプ場とは思えないほど高規格な設備を誇る。カヌーで達古武湖に漕ぎ出せる立地に加え、テントのすぐ裏を観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」が走る、カヌーと鉄道が交差する道東ならではの魅力を持つ。
一方で、湿原に隣接する立地ゆえの負担も大きい。晴天でも夜間の朝露・結露の量が尋常ではなく、グランドシートの防水対策と撤収時の完全乾燥が事実上のミッションとなる。また夏場は湿原特有の巨大なヤブ蚊が服の上からでも刺してくるほど活発で、設備の快適さに慢心して虫対策を怠ると痛い目を見ることになる。
さらに道東特有の海霧により、真夏でも気温が20度に届かない「日本一涼しい夏」を体験できる点は、暑さが苦手な人には大きな魅力だが、逆に長袖・フリースなど防寒対策を怠ると肌寒さに悩まされる。設備の快適さと、湿原ならではの結露・巨大蚊・涼しすぎる夏という3つの特殊事情を踏まえて臨みたい、道東観光の拠点にふさわしいキャンプ場だ。
※こちらの情報は、現時点で集まったリアルな口コミやデータをもとにした目安です。
※このデータは、当サイトがリアルな声やスペックをもとに独自にまとめた目安です。他のキャンプ場との比較チャートも、データが集まり次第どんどん追加していく予定です!
湿原特有の巨大な虫対策と、尋常でない結露対策を中心にセレクト。
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※電話予約制(利用日の1ヶ月前から受付開始)。予約先:達古武オートキャンプ場(0154-40-4448)。