標高1400mの野麦峠周辺にある高原キャンプ場です。高山市街から国道361号線・県道39号線を経由して約1時間以上かかる、完全な隔離地帯にあります。道中にスーパーやコンビニは一切ないため、買い出しは高山市街で過剰なほど完璧に済ませておく必要があります。真夏でも夜間は10度前後まで冷え込み、春秋は氷点下になることもあるので、万全の防寒装備が欠かせません。ツキノワグマの生息域でもあるため、ゴミの管理は徹底しましょう。
夜間は氷点下まで下がる「完全な冬山」の環境になります。冬用シュラフ、ストーブ、湯たんぽなど万全の防寒装備が必要です。
標高1400mは「平地とは季節が2ヶ月ズレている」と考えるべきです。真夏でも夜間は10度前後まで急激に冷え込むため、薄手のシュラフでは凍えてしまいます。
夜間は氷点下まで下がる完全な冬山の気候です。山の天気は変わりやすいので、急な雷雨への備えも必須です。
標高の高さから積雪・路面凍結が予想されます。冬期の営業状況については事前に施設への確認をおすすめします。
手つかずの大自然と広大なサイト、高規格な設備を併せ持つ素晴らしい高原キャンプ場です。乗鞍岳や御嶽山を望む景色は、他ではなかなか味わえない魅力があります。
一方で、「高山市街からの距離」「真夏でも凍える夜間の冷え込み」「クマの生息域」という3つの巨大なリスクを伴います。平地と同じ感覚の薄着や貧弱な装備で訪れると、寒さと不便さで想像以上に大変な思いをするかもしれません。
万全の防寒対策と完璧な買い出しを行い、自然の厳しさを楽しめる中級者以上のキャンパーにおすすめしたいフィールドです。
飛騨たかね野麦オートビレッジは標高約1,500mという立地だけでなく、2泊目以降のサイト料金が大きく下がる点が特徴だ。2026年シーズンは4月25日〜10月25日。電源なしサイトは1泊目4,400円だが2泊目から1,700円、電源付きは5,500円から2,200円になる。これに施設維持管理費として大人1泊660円、小学生330円が加わるが、この料金にはシャワー・ランドリー利用料が含まれている。1泊だけより連泊の方がサイト基本料金の負担が急に軽くなるため、遠方からの避暑旅行は2泊以上で組む価値が高い。標高が高く真夏でも夜は長袖が必要になる日があり、都市部が猛暑でも朝晩は別季節の感覚になる。なお長野県側には名前の似た「野麦峠オートキャンプ場」があるため、ナビ設定時に施設を取り違えないことも公式が注意している。
※こちらは施設公式サイトです。ご予約は公式サイト内のフォーム、またはお電話(0577-59-2577)でお申し込みください。