1泊300円、ダム湖を見下ろす静かな湖畔サイト。ただし予約とクマ対策は忘れずに。
こちらは正式には「山佐ダム体験交流施設やまびこ」という名称で、無料ではなく1名1泊300円、事前予約が必要な施設です。また中国山地の奥深いダム湖畔という立地上、ツキノワグマの生息域でもあるため、食料やゴミの管理は徹底しましょう。
新緑が美しく、湖面に山の緑が映える気持ちの良い時期です。虫の活動が本格化する前なので、比較的過ごしやすいようです。
涼しい下段のダム湖際サイトが特に人気の時期ですが、蚊やブヨなど虫の活動も最も活発になります。しっかりとした虫対策が欠かせない季節です。
紅葉が湖面に映り込む美しい季節で、虫の活動も落ち着いてくるようです。そば打ち体験なども合わせて楽しめる時期といえそうです。
通年営業とされていますが、山間部のため冷え込みが厳しく、コインシャワーが凍結防止のため利用できない場合があるようです。防寒対策を万全にして訪れましょう。
山佐ダムキャンプ場(正式名称:山佐ダム体験交流施設やまびこ)は、安来市広瀬町の山佐ダム湖畔にあるキャンプ場です。「無料の無人キャンプ場」として紹介されることもありますが、実際には1名1泊300円で、事前予約が必要な、地域の管理組合が運営する施設です。
最大の魅力は、この価格でダム湖を見下ろす静かなロケーションを楽しめる点です。そば打ち体験ができる食堂やコテージも併設されており、キャンプ以外の楽しみ方も用意されています。下段のダム湖際サイトは特に眺めがよく、夏でも涼しく過ごせるようです。
一方で、この一帯は中国山地の深い森でツキノワグマの生息域でもあり、電波が届きにくい谷地形でもあります。管理人が常駐しているわけではないため、食料の管理やトイレットペーパーの持参など、ある程度の自己完結力が求められる施設だといえそうです。
このキャンプ場は上段と下段にサイトが分かれており、下段のダム湖に一番近いサイトはロケーションが良く涼しい反面、トイレや炊事棟まで戻るにはかなりの坂道を登る必要があるという体験談が見られます。車で上まで移動する利用者も多いようなので、荷物が多い場合は下段サイトよりも上段を選ぶ方が身体の負担は少なそうです。また施設内ではそば打ち体験(10名以上の団体、要予約)もできるとされ、キャンプと合わせて地域の食文化を楽しめるのも、ここならではの特徴のようです。
同じ島根県の無人・小規模タイプの施設と比べると、料金や虫の対象、警戒すべき生き物に違いがあります。
※こちらはネット予約不可のため、山佐ダム管理組合(080-5623-9734)へ直接お電話でご予約ください。