中禅寺湖畔唯一の絶景キャンプ場。ただしリヤカー搬入と湖の突風は本気で覚悟が必要。
男体山と中禅寺湖を望む絶景ロケーションでリピーターが非常に多い名キャンプ場だが、駐車場からテントサイトへの車の乗り入れは不可。無料貸出のリヤカー(台数制限あり)を使った長距離の荷物搬入が必要で、荷物が多いと相当な重労働になる。加えて湖畔特有の「吹き下ろしの突風」が突然発生することがあり、風の抵抗を受けにくいテント選びと強固なペグダウンが欠かせない。ファミキャン用の巨大で重いテントセットを持ち込むと搬入で心が折れるので要注意。
標高約1,270mのため平地よりかなり涼しく、朝晩の冷え込みが厳しい時期。防寒装備を万全にしておきたい。
平地よりかなり涼しく夏場でも快適に過ごせる、避暑地として絶好のロケーション。湖畔の吹き下ろしの突風には引き続き注意。
紅葉の名所として非常に人気が高いが、冷え込みは厳しくなる。人気シーズンはサイト争奪戦がさらに激化する。
標高が高く冷え込みが厳しいため、冬季は営業を休止する期間がある。訪問前に最新の営業期間の確認が必須。
菖蒲ヶ浜キャンプ村は、男体山と中禅寺湖を望む絶景ロケーションを誇る名キャンプ場で、リピーターが非常に多い。標高約1,270mの高原にあり、夏場でも平地よりかなり涼しく過ごせるのが大きな魅力だ。
一方で警戒すべきは「駐車場からのリヤカー長距離搬入」による過酷な重労働だ。車の乗り入れが一切できないため、荷物が多いファミリーキャンパーほど搬入で苦労しやすい。リヤカーは無料貸出があるものの台数制限があり、混雑時は待ち時間が発生することもある。
さらに湖畔特有の「急な吹き下ろし突風」も見逃せないリスクだ。風の抵抗を受けにくいテント選びと強固なペグダウンを徹底し、荷物はできる限り軽量化・コンパクト化して臨むのが賢明といえる。
菖蒲ヶ浜は創業当初から予約制を導入しておらず、空きがあれば早い者勝ちで利用できる完全先着順という運用が続いている。混雑期の満場(受付終了)情報は公式X(旧Twitter)で告知される仕組みのため、事前にアカウントを確認しておかないと現地で無駄足になりかねない。繁忙期にはアーリーチェックインの整理券配布もXで告知されることがあり、土曜早朝から並ぶ常連客も少なくないという。またリヤカーは10台前後しか用意されておらず、しかもチェックインを済ませてからでないと借り出せないため、受付の行列とリヤカーの順番待ちという「二段階待ち」が発生することもある。なお、バンガロー・キャビンのみ例外的に電話予約制となっている点も、フリーサイト中心の運用の中では意外と見落とされがちだ。
同じ栃木県内には、菖蒲ヶ浜とは正反対の運用をしている施設が2つある。快適さを取るか、絶景と安さを取るかで比較してみたい。
※こちらは施設公式サイトへのリンクです。フリーサイトは事前予約不要・先着順のため、営業期間や当日の混雑状況など詳細は電話でのお問い合わせをおすすめします。