コスパ最強、されど予約は瞬殺。プライベート感より設備とお財布を取るキャンパー向け。
圧倒的なコスパと高規格設備で人気が集中し、予約は開始直後に瞬殺されるキャンプ場。フラットな公園地形ゆえサイト同士を仕切る目隠しがほぼなく、常に満員御礼で「隣家との距離が近い」点は覚悟が必要です。加えて隣接する粟野川沿いは初夏にブヨが発生しやすく、対策なしだと足首を集中的に刺されます。
公園内の桜堤が見頃を迎える人気シーズン。気候は穏やかだが、5月に入ると粟野川沿いでブヨの活動が始まるため、GW明け以降は虫よけを持参しておきたい。
平地のため日差しを遮るものが少なく、普通に暑い。熱中症対策は必須。大芦川での川遊びは楽しめる一方、初夏から真夏にかけてブヨの警戒度がもっとも高まる時期でもある。
暑さが落ち着き過ごしやすい季節。フラットな地形で見通しが良いぶん、朝夕の冷え込みや風もダイレクトに感じやすいので、上着を1枚多めに。
フリーサイトは冬季料金が下がり、コスパはさらに向上。積雪の少ない平地立地で、24時間シャワーと隣接温泉のおかげで底冷えの夜も体を温めやすい。
出会いの森総合公園オートキャンプ場は、公営ならではの料金の安さと、ウォシュレット完備の高規格トイレ・24時間シャワーという「価格を超えた設備」が最大の武器です。フラットな芝生サイトは広く、大型テントの設営もしやすいため、道具にこだわるファミリー層から高く評価されています。
一方で、この使いやすさゆえに予約は開始直後に埋まる激戦区。さらに見通しの良い公園地形はサイト間の目隠しがほとんどなく、隣のテントとの距離が近いため「密集キャンプ」になりやすい点は事前に理解しておく必要があります。子どもの生活音や視線が気になるタイプのキャンパーには不向きです。
もう一つの警戒ポイントは、隣接する粟野川沿いで初夏に発生しやすいブヨ。対策を怠ると足首を集中的に刺されるため、ハッカ油スプレーや長ズボンは季節を問わず持参しておくと安心です。コスパと設備を優先し、プライベート感や虫対策には自分で備える――そう割り切れるキャンパーには非常に満足度の高い一台です。
出会いの森総合公園オートキャンプ場という施設名は、大芦川と荒井川がちょうど「出合う」地形に由来しています。チェックアウトは11時とゆとりがあり、朝の片付けを急かされにくい点は嬉しいポイントです。デイキャンプエリアには1炉で10人まで使えるバーベキュー炉が23基も用意されており、日帰り需要にも強い作りになっています。一方で口コミには、川側を出入口にすると河川敷を散歩する人と目が合ってしまうという声もあり、プライバシーを気にする方はサイト内のレイアウトを工夫しておくと安心です。
同じ栃木県内の公営・県営高規格施設として、日光市の日光だいや川公園オートキャンプ場が比較対象に挙がります。料金水準は近いものの、密集感と駐車ルールに違いがあります。
※電源なしオートサイト・フリーサイトはインターネット予約可(利用月の1か月前の1日0:00〜受付)。電源付きサイトおよび平日(火・水・木)のご予約はお電話(0289-60-3321)でのみ承っています。