駒ヶ岳を望む大沼湖畔の無料フリーサイト。管理人不在でも清掃は行き届き、道南随一の無料キャンプ場として名高い一方、夏休みの駐車場争奪戦は覚悟必須。
予約不可・先着順・完全無料という手軽さゆえ、夏休み期間は駐車場(約80台分)が満車になるほど混雑する。満車の場合は利用を控えるよう案内されているため、繁忙期は朝一番の到着が安全策となる。管理人は常駐しておらず、貴重品の管理は自己責任。夜間は基本的に真っ暗になるため、ランタンやヘッドライトの携行は必須と考えておきたい。
4月下旬のオープン直後は空いていて静か。新緑の大沼と駒ヶ岳の景色を独占できる狙い目の時期だが、朝晩の冷え込みには備えたい。
無料・好立地ゆえ夏休み期間は駐車場が満車になるほど混雑する。週末は特に激しく、早朝からの場所取りが必要になることも。夜は静かでカエルの声が響くが、混雑時はその限りではない。
大沼国定公園の紅葉が美しく、混雑も落ち着いてくる狙い目のシーズン。閉鎖前の11月上旬まで比較的長く楽しめる。
水道管凍結防止のため冬季閉鎖となる。閉鎖時期は年によって変動するため、シーズン終盤の訪問は事前に開設状況を確認すること。
東大沼キャンプ場は、駒ヶ岳を望む大沼湖畔に位置しながら完全無料という条件を維持している、道南エリアでも屈指の人気を誇るフリーサイトだ。管理人が常駐していないにもかかわらず、水洗トイレや炊事棟の清掃レベルは非常に高く、無料キャンプ場のイメージを覆すクオリティが多くの口コミで評価されている。
一方で、その人気の高さから夏休み期間は駐車場が満車になるほど混雑し、満車時は利用そのものを断念せざるを得ない運用になっている。また場内にゴミ箱がなく完全持ち帰りが原則である点、夜間は基本的に真っ暗になる点も、初めて訪れるキャンパーが見落としやすいポイントだ。
総合的には、繁忙期の到着タイミングと荷物管理さえ工夫すれば、無料とは思えないクオリティで大沼の自然を満喫できる、道南キャンプの定番と言える施設だ。
東大沼キャンプ場の最大の特徴は、道立自然公園の管理下にある無料キャンプ場でありながら、水洗トイレが2箇所、オムツ交換台や多目的トイレまで完備している点です。管理人が常駐していないにもかかわらずこの設備水準を保っているのは、渡島総合振興局が広域で管理体制を敷いているためで、道内の他の無料フリーサイトと比べても頭一つ抜けています。もう一つ現地で気づいたのは、キャンプ場の目の前にカフェが一軒あり、飲料やカップ麺、薪、氷まで購入できることです。「無料キャンプ場だから買い出しはゼロ」と思い込んでいると見落としがちですが、この小さな一軒があることで、忘れ物をした際の最終防衛ラインとして機能しています。
「予約不要・格安〜無料・フリーサイト」という同じタイプの道南の施設としては、長万部町の長万部公園キャンプ場が代表格です。距離にして車で1時間半ほど離れていますが、道南エリアの無料系キャンプ場を比較する上ではセットで語られることの多い2施設です。
※予約不要・先着順の無料キャンプ場です。こちらは施設を管理する渡島総合振興局の公式ページへのリンクです。