夷王山キャンプ場

日本海を見下ろす無料の高台サイト。絶景の代償は容赦ない風です。

人気レベル A
⚠ 事前に知っておきたいポイント

日本海からの風を遮るものがほとんどない、吹き晒しの高台です。天候が崩れると強風になりやすく、ペグやポールへの負担が大きくなるため、鍛造ペグでのクロス打ちなど、しっかりとした風対策が欠かせません。また周辺には中世の墳墓群という史跡があり、夜間は雰囲気が独特だと感じる方もいるようです。

高台・暴風注意 史跡隣接 無料・予約不要
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現地でわかった!9つのリアル事情

料金相場無料
  • 利用料は無料です(清掃協力金の呼びかけがある場合もあります)。
  • 開設期間は例年4月末から10月31日までとされています。
ゴミ処理要注意
  • ゴミ処理施設はなく、完全持ち帰りが必要です。
  • 野生生物を呼び寄せないよう、生ゴミの管理には特に気を配ってください。
設営広さ傾斜に注意
  • 山の斜面を利用したサイトで、テント専用エリア(谷側)に約50張り、丘側にもオートサイトがあります。
  • 斜面部分は平坦な場所を見極めて設営する必要があります。
トイレの質standard
  • 駐車場付近と、丘側のサイトそれぞれにトイレが設置されています。
  • 夜間は照明に虫が集まりやすいようなので、虫が苦手な方は注意してくださいね。
虫の警戒度普通
  • 目安として5段階中3程度。風が止むと蚊やブヨが出てくることがあります。
  • マダニの生息域でもあるため、草むらへの立ち入りには気をつけたほうがよさそうです。
お風呂の有無徒歩圏内あり
  • キャンプ場と同じ字勝山エリアに「花沢温泉」があり、入浴料200円と格安です。
  • 車で15分ほど離れた「上ノ国町国民温泉保養センター(通称:湯ノ岱温泉)」もありますが、こちらは片道16km程度離れているため、時間に余裕があるときの立ち寄りがおすすめです。
買い出し難易度要事前準備
  • 山頂付近には店がないため、上ノ国町市街地で買い出しを済ませてから向かう必要があります。
電波状況良好
  • 日本海に向かって開けた高台のため、主要キャリアの電波は良好なようです。
アプローチ事情要注意
  • 舗装路ですがカーブが連続する山道で、大型車はやや注意が必要です。
  • 夜間は街灯がなく、エゾシカの飛び出しにも気をつけてください。
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シーズン・気候のリアル事情

SPRING

4月末の開設直後は、ツツジの名所としても知られ景色は美しいですが、まだ風が冷たい日もあります。

SUMMER

眺めの良さが際立つ季節ですが、強風時のリスクは夏でも変わりません。虫対策も忘れずに。

AUTUMN

10月31日で閉鎖となります。日本海側特有の急な天候変化に注意してください。

WINTER

キャンプ場自体が冬季閉鎖期間に入るため、この時期の利用はできません。

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総合分析レポート

夷王山キャンプ場は、檜山道立自然公園内にある無料のフリーサイトです。谷側の「Aサイト」にはオートサイトがあり車の乗り入れも可能なので、下調べの情報にあった「車の乗り入れは一切できない」という記載は少し実態と異なるようです。丘側の「Bサイト(旧レストハウス側)」は車の乗り入れができないため、こちらは手運びが必要になります。

最大の特徴は、日本海を一望できる絶景と、標高159mの山頂に広がる中世の史跡「夷王山墳墓群」の存在です。国指定史跡としてしっかり整備されている歴史ある場所ですが、暗くなってから訪れると独特の雰囲気を感じるという声もあるようです。一方で、遮るもののない高台という立地上、風が強まると設営に大きな影響が出ることは間違いなく、風対策は最優先で考えたいところです。

近隣の温泉についても補足しておきます。「車で10〜15分」とされていた温泉は、実際にはキャンプ場と同じ字勝山エリアにある入浴料200円の「花沢温泉」がより近く、便利なようです。「上ノ国町国民温泉保養センター」はさらに離れた場所(湯ノ岱地区)にあるため、混同しないよう注意してください。

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編集部が現地で気づいたこと

夷王山キャンプ場はAサイトとBサイトに分かれていますが、炊事場があるのはAサイトのみで、Bサイトを利用する場合は歩いて数分のAサイトまで移動する必要があります。区画選びの際はこの点を見落としがちなので注意してください。また丘陵地のすぐそばには風力発電の風車が立っており、夜間はプロペラの回転音がかすかに聞こえるという声が複数見つかりました。慣れると気にならない程度のようですが、静かな夜を求める方は知っておくと安心です。さらに2025年7月下旬には、上ノ国町内でのヒグマ出没が相次いだことを理由にキャンプ場自体が一時閉鎖された実績があります。訪問前には上ノ国町の最新のお知らせを確認することをおすすめします。

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近隣の似たタイプのキャンプ場と比べると

同じ道南で「風を遮るものがない無料・格安サイト」という条件が近いのが、函館市の恵山海浜公園キャンプ場です。日本海側と太平洋側という立地の違いが、そのまま季節ごとの快適さの違いにもつながっています。

恵山海浜公園(函館市)格安・道の駅併設
  • テント1張り300〜500円とわずかに有料ですが、道の駅が隣接するため買い出しやトイレ環境は夷王山より整っています
  • 敷地は平坦な芝生で、夷王山のような傾斜地に悩まされることはほぼありません
  • ただし人の出入りが多く、静けさという点では山あいにある夷王山に分があります
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快適に過ごすための必読アドバイス

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現場のリアル事情まとめ

※こちらの情報は、現時点で集まったリアルな口コミやデータをもとにした目安です。

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独自集計データ:現地お役立ち指数

夏の暑さ・強風の対策必要度高め
週末の混雑・場所取りの激しさ低め
お風呂(シャワー)の使いやすさ・快適度普通
虫の気になり度普通
道中の運転のしやすさ(悪路の心配なし)普通

※このデータは、当サイトがリアルな声やスペックをもとに独自にまとめた目安です。他のキャンプ場との比較チャートも、データが集まり次第どんどん追加していく予定です!

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地図

施設公式サイトで空き状況・予約を確認する

※事前予約は不要です。管理人は常駐していないため、不明点は上ノ国町役場 施設課財産管理グループ(電話01395-5-2311)へお問い合わせください。