山中湖畔の老舗ホテル「撫岳荘」を前身とする、富士山を望む湖畔キャンプ場です。
まず知っておきたいのは、この施設は「撫岳荘キャンプ場」という名前で長年親しまれてきましたが、2020年に「the 508」としてリニューアルしている点です。予約サイトなどでは新名称で掲載されていることが多いのでご注意ください。また、国道413号線に面した立地のため車両の走行音があり、日中は湖上のモーターボートの音が響くこともあります。静寂よりも観光地らしい賑わいを楽しめる方向けです。
標高約1,000mの山中湖畔のため、春先は朝晩の冷え込みがまだ厳しめです。防寒具は多めに準備しておきましょう。
夏場は平地より涼しく快適に過ごせます。日中は湖でのアクティビティも楽しめる、シーズン中最も賑わう時期です。
10月以降は夜間の冷え込みが強まり、平地より10度近く低くなることもあります。夏用シュラフでは厳しいので、冬用装備を用意しましょう。
冬は氷点下に達する厳しい寒さです。目の前の国道413号線は積雪がなくても路面が凍結し始めるため、車で向かう場合はスタッドレスタイヤが必須です。
the 508は、山中湖畔で50年以上営業してきた老舗ホテル「撫岳荘」を前身とするキャンプ場です。2020年にセンターハウスがリノベーションされ、施設名も「the 508」に変わりました。ホテル併設ならではの清潔なトイレや、車で10分圏内の買い出し・温泉アクセスの良さが魅力です。
一方で、この利便性の良さは国道413号線に面した立地と表裏一体です。日中から夜間にかけて車やバイクの走行音が響き、日中は湖上のモーターボートやウェイクボードのエンジン音も聞こえてきます。「大自然の静寂」を期待して訪れると、そのギャップに驚くかもしれません。
また、区画の多くは湖に向かって緩やかに傾斜しており、完全にフラットな場所は限られています。地面も踏み固められた土と砂利で硬く、木の根が張っている箇所もあるため、鍛造ペグを用意しておくと安心です。多少の賑やかさを観光地らしい活気として楽しめる方には、景観・利便性ともに満足度の高いキャンプ場だと言えるでしょう。
the 508はキャンプ場だけで完結する施設ではなく、50年以上続く旧・撫岳荘の宿をセルフリノベーションしたホテル、カフェ、キャンプが同居しています。山梨県の観光案内では、山中湖のビーチを目の前にキャンプ・BBQができ、トレーラーハウスも用意。外部レポートでは敷地約40,000㎡、標高約980mとされ、新宿バスタからの高速バスがキャンプ場前まで来るという車なし利用の強さもあります。湖畔の自然だけを求めると国道413号の走行音が気になりますが、“ホテルの設備やカフェも使える山中湖の活動拠点”として見ると評価は一変。SUPや観光を組み合わせ、寝る場所だけキャンプにする使い方とも相性がよい施設です。
山中湖では、the 508の観光拠点型とレイクロッジヤマナカの公共交通・設備型が近いようで性格が異なります。
※こちらの情報は、現時点で集まったリアルな口コミやデータをもとにした目安です。
※このデータは、当サイトがリアルな声やスペックをもとに独自にまとめた目安です。他のキャンプ場との比較チャートも、データが集まり次第どんどん追加していく予定です!
※こちらは予約サイト「なっぷ」のページへのリンクです。施設名は「the 508」で掲載されているのでご注意ください。