隣接する天然温泉に格安で入れる、コスパ抜群の穴場キャンプ場です。ただし加美町宮崎地区はツキノワグマの生息エリアの境界にあり、施設側が熊よけ鈴を無料レンタルするほど熊対策が重視されています。虫の多さと、温泉施設の休館日・営業時間の事前確認も忘れずに。
営業開始直後の季節。過ごしやすい気候だが、山間部のため朝晩は平地より一段冷え込む。
山間部のため夜は涼しく快適だが、アブ・ブヨ・ハチの活動が最も活発化する季節。虫対策を徹底したい。
紅葉が美しい季節だが、冷え込みが厳しくなるため平地より1シーズン冬寄りの装備を持参したい。
営業期間は11月末まで。以降は冬季休業となり利用できない。
「加美郡加美町宮崎字切込2-70」にある「陶芸の里ゆ~らんど」のキャンプエリアです。加美町振興公社が運営する温泉交流センターに隣接しています。
最大の魅力は、隣接する天然温泉に格安で入れる点です。一方で、加美町宮崎地区はツキノワグマの生息エリアの境界に位置し、施設側が1グループにつき1つ熊よけ鈴を無料レンタルするほど、熊対策が重視されています。夏場のアブ・ブヨの多さや、温泉施設の休館日(毎月第2・4月曜日)にも注意が必要です。
総合すると、温泉に入れて格安という素晴らしい穴場ですが、「熊への警戒」「虫よけ対策」「温泉の営業時間の事前確認」という3つの準備を怠ると痛い目を見る、中級者向けのキャンプ場と言えます。
陶芸の里ゆ〜らんどは2026年4月25日にシーズンオープンし、現在は「たびのCAMPING BASE 加美ゆーらんど」としてオートサイト・フリーサイトを備えるキャンプ場として案内されている。最大の利点は天然温泉「陶芸の里 ゆ〜らんど」が隣接することだが、温泉は別料金で、利用時間帯によって300〜600円程度と案内される。売店は9:00〜18:00、周辺サービスも営業時間が決まっているため、夜に不足品を買える高規格キャンプ場とは考えない方がよい。一方、温泉施設のコテージは2025年4月に料金改定され、4名棟で平日14,500〜15,500円、休前日20,000〜21,000円、夏季など特別期間は28,000〜29,000円。テント泊が難しい同行者がいても同一エリアで建物泊へ振り分けられる。自然の濃さに対して温泉・コテージという逃げ道があることが、この施設の強みである。
※「たびのCAMPING BASE」(022-397-8735)でネット予約可能。現地への直接の問い合わせは陶芸の里ゆ~らんどフロント(0229-69-6600)へ。