休暇村スタッフの接客レベルが高くレンタル品も充実しているため一見「初心者向け」に見えるが、出羽三山の深く湿った森の中にあるため、夏場〜秋口にかけての虫の量は上級者・玄人レベルの対策を要求してくる。大量の巨大なアブ・ブヨ・蚊・カメムシの波状攻撃に遭うため、スクリーンタープや森林香の複数焚き、長袖長ズボン、強力忌避剤などの重装備がないと厳しい状況になる。無防備な薄着で行くとキャンプどころではなくなるため要注意。
森の新緑が美しい季節。虫の活動もこれから本格化するため、対策グッズは早めに準備しておきたい。
鬱蒼とした森が日差しを遮り直射日光による猛暑は避けられるが、風通しが悪く湿度が高いためテントの結露が激しい。虫の猛威もこの季節がピーク。
紅葉を見ながらの芋煮会が楽しめる季節。月山登山や羽黎山石段詣での拠点としても最適な時期。
営業期間は例年4月下旬〜10月下旬までのシーズン制。冬期は休業となるため訪問前に営業期間を必ず確認したい。
「歩いて行ける極上温泉」「清潔なトイレ」「プライベート感ある林間サイト」という素晴らしい条件が揃う高規格キャンプ場。休暇村ブランドならではのホスピタリティの高さも大きな魅力だ。
ただし、唯一にして最大の欠点である「大自然の虫の猛威」を物理的・化学的装備で完全にシャットアウトできるかが、このキャンプ場の満足度を天と地ほどに分ける。
虫対策さえ万全にできれば、初心者から経験者まで幅広く満足できる、出羽三山観光の拠点としても優れたキャンプ場である。
2026年の羽黒山キャンプ場は、数年前の情報で想像するよりサイト構成が増えている。2024年度にAC電源付きオートサイト8区画を新設し、2026年度から常設テントエリア内に4m×3mのデッキサイト3区画を追加。通常のオートサイトは15区画で平均約120㎡、フリーサイトは20区画。車を横付けできるのはオート系で、その他サイトは入口駐車場から台車で約5分荷物を運ぶ必要がある。さらに徒歩3分の休暇村本館大浴場は、キャンプ客の場合18:00・18:40・19:20の3枠に分けた予約制で、大人600円・子ども300円。『温泉が隣だから好きな時間に入れる』わけではない点は重要だ。2026年8月14日の施設実測例では、14時に鶴岡市街31.8℃に対し本館周辺28.2℃、23時は27.1℃に対し24.4℃。標高約300mの差が数字にも表れており、庄内の夏キャンプで暑さを少し避けたい人には実利がある。
※こちらは休暇村庄内羽黒の公式キャンプ場ページです。ご予約・お問い合わせは0235-62-4270まで。