徒歩圏内の海水浴場と極上温泉という神立地。夏休みは「難民キャンプ化」するため訪れる季節の見極めが命運を分ける。
徒歩0分で「西浜海水浴場」という立地、温泉併設、安価という条件が重なるため、7月〜8月のお盆休み期間は「山形県内で最も混雑するカオス空間」と化す。テントの張綱が交差するほど密集し、深夜まで酒盛りをして騒ぐ若者グループなどマナーの悪い利用者が急増、治安と静寂が崩壊する。また車の乗り入れが不可のため貸出リヤカーでの荷運びが必要だが、広大な敷地ゆえに奥のサイトに陣取ると往復だけで疲労困憊する。さらに地面が砂地寄りでペグが抜けやすいため、日本海からの強風対策には工夫が必要。
静かに自然を満喫したいキャンパーにおすすめのオフシーズン。松林が防風林として機能するため、日本海からの季節風も穏やかに感じられる。
海水浴・温泉・安さの3拍子が揃い、お盆期間は県内屈指の混雑エリアと化す。難民キャンプ化を避けたいなら夏休み期間は絶対に外したい。
混雑が落ち着き、松林の中で静かに過ごせるベストシーズン。日本海からの季節風はやや強まるため、ペグの打ち方には引き続き工夫を。
町内では雪が少ないエリアのため冬キャンプ初心者にもおすすめ。日本海の荒波と松林を吹き抜ける季節風のごう音は轟くが、クロマツの防風林がサイトをしっかり守ってくれる。
「海水浴」「極上温泉」「松林の雰囲気」「安さ」という最強のカードが揃った超人気キャンプ場。徒歩数分で日帰り温泉に浸かれる立地は他に類を見ない魅力である。
しかしその人気の副作用として、7月〜8月のお盆休み期間は「難民キャンプ化と治安悪化」が深刻なリスクとなる。テントが密集し、マナーの悪い利用者による深夜の騒音トラブルも起こりやすい。
静かに自然を満喫したいキャンパーは、夏休み期間を絶対に避け、春や秋、あるいは雪の少ない冬のオフシーズンに訪れるのが正解である。
西浜キャンプ場は、海沿いなのに「オート区画で車横付け」ではなく、広いフリーサイトを人数課金で使う点が特徴だ。公式料金は1泊大人1,000円・小学生500円、日帰り大人550円・小学生300円。貸テント4人用は1泊3,000円、コインランドリー300円、温水シャワーは7・8月のみ1回200円。テントサイトは車の乗り入れを前提にしないため、荷物量が多い家族は駐車位置と設営場所の距離を意識したい。一方で林間のフリーサイトは大規模で、海水浴場へ歩けるうえ、鳥海山も背後に見える。さらにコテージは4人用6棟・6人用3棟系統で、4人用1泊12,000円、6人用17,000円から。海風や雨が不安なグループは建物泊へ切り替えられる。ペットエリアも用意され、キャンプ場は通年利用。夏だけの海水浴キャンプではなく、春秋の鳥海山・庄内観光拠点として人数課金のフリーサイトを使うと、混雑期とは違う価値が出る。
同じ庄内の夕日の丘は電源付きオート区画と高速アクセス、休暇村庄内羽黒は林間と温泉が強い。西浜はそのどちらにもない「海へ歩ける大規模フリーサイト」と人数課金が魅力で、サイト配置の自由さを重視する人向けだ。
※こちらは施設公式サイトです。ご予約・お問い合わせは0234-77-3600(受付時間 8:30〜17:30)まで。