温泉「薬師の湯」、屋内プール、フラワーガーデンなどが集約された一大リゾート地内にあり、キャンプというより「野外テーマパーク」感覚で楽しめる高規格サイト。一方で薬莱山の麓という立地上、天候の変わり目には吹き下ろしの突風が強く吹くことがある。また週末や連休はファミリー・グループで非常に賑わい、静けさを求めるソロキャンパーには不向き。
天候の変わり目で薬莱山からの吹き下ろしの突風が強まりやすい時期。フラワーガーデンの花々が美しい季節でもある。
屋内プール(ウォーターパーク)が本格稼働し、家族連れで大いに賑わう。夜遅くまで宴会の声が響くこともあるため、賑やかさを楽しむ気持ちで臨みたい。
再び季節の変わり目の突風に注意。紅葉と高原リゾートの組み合わせが美しい季節。
周辺はスキー場も併設されており、冬季もリゾートとして楽しめる。積雪路面のため冬タイヤでのアクセスが安心。
やくらいコテージ・オートキャンプ場は、薬莱山麓の高原リゾート内に整備された超高規格オートサイトだ。温泉「薬師の湯」、屋内プール、地ビールレストラン、巨大なフラワーガーデンなどが集約され、キャンプというより「野外テーマパーク」感覚で一日中楽しめる。清潔な水回りとアクセスの良さも相まって、ファミリーキャンプや初心者のデビュー戦にこれ以上ないほど最適な一枚だ。
唯一の注意点は、薬莱山の麓という立地ゆえの「吹き下ろしの突風」。天候の変わり目や特定の風向きの際に強く吹き、初心者がタープを崩壊させるケースもある。強風時は無理にタープを張らない、または全箇所しっかりペグダウンするという基本動作が重要だ。また週末・連休は多くのファミリーやグループで賑わい非常に騒がしくなるため、大自然の静けさを求めるソロキャンパーには不向きな面もある。
利便性・清潔さ・温泉という三拍子を兼ね備えた、初心者からファミリーまで安心して楽しめる高規格キャンプ場。突風対策さえ押さえれば、極めて快適な滞在が約束されている。
やくらいエリアは「コテージ」と「キャンプ」を一括りにすると予約条件を読み違えやすい。やくらいコテージは全12棟で、2026年度から料金改定があり、4人用は平日18,000円、休前日21,000〜22,000円、GW・お盆・年末年始などの特別期間は25,000円。6人用も建物タイプで平日23,000円または27,000円と差があり、同じ定員でも建物構造で価格が変わる。一方、周辺の加美ゆーらんどキャンプ場は2026年4月25日オープンで、車横付け可能なオートサイトとフリーサイト、AC電源付き区画を用意し、チェックイン14:00〜18:00、追加料金で11:00からのアーリーチェックインも可能。つまり「雨ならコテージ」「テント派はオート」と同一エリアで旅行スタイルを分けやすい。さらに温泉・やくらいガーデンなど周辺観光も密集しており、キャンプそのものより“薬莱エリアで丸一日遊ぶ拠点”として組むと強みが出る。
宮城県内で比べると、吹上高原は広大なフリーサイトの自由度、エコキャンプみちのくは高規格設備、やくらいはコテージと観光施設を組み合わせる滞在型。キャンプ経験の浅い同行者がいるほど、やくらいの選択肢の多さが効いてくる。
※ネット予約に対応しています。お問い合わせは受付窓口の「やくらい林泉館」(TEL.0229-67-3688)まで。