御母衣湖を見渡す高台の絶景サイト。ただし湖から吹き下ろす突風には本気の対策が必要です。
正式名称は「さくら街道みぼろ湖畔キャンプサイト」で、住所は高山市荘川町中野262-1です(「大野郡白川村牧」など類似のエリア名で紹介されることがありますが、市町村レベルで異なりますのでご注意ください)。御母衣ダム湖畔という地形上、無風に見えても急に強い突風が吹くことがあり、テントの耐風設営が欠かせません。
荘川桜など周辺の桜の名所が近く、景観を楽しみやすい季節です。標高800m前後のため、朝晩はまだ冷え込むことがあります。
標高が高いぶん夏でも比較的涼しく過ごしやすいとされています。ただし湖からの突風には注意が必要です。
夜間は平地より5〜8度ほど冷え込むこともあるようです。防寒対策をしっかりしておくと安心です。
営業期間は4月下旬〜11月上旬頃とされているようで、冬季は休業している可能性が高いです。訪問前に最新の営業状況をご確認ください。
神秘的な色をたたえた御母衣湖を見渡す高台に広がる、さくら街道みぼろ湖畔キャンプサイト。全73のテントサイトを備え、水洗トイレやシャワーなど設備も清潔に保たれています。2024年にはMIBOROKO Cafe & Barもオープンしており、湖畔でのカヌーやSUPなどのアクティビティも楽しめる、バランスの良いキャンプ場です。
一方で最大の注意点は、湖畔特有の強い吹き下ろしの風です。無風だと思って設営していても、急に突風がタープを吹き飛ばすことがあるため、長めの鍛造ペグとガイロープを使った耐風設営が欠かせません。また、荘川エリアには大きなスーパーがないため、買い出しは高山市街や郡上八幡市街で事前に済ませておく必要があります。
湖の絶景と清潔な設備、近隣の温泉を楽しめる優良キャンプ場ですが、風対策と買い出し計画をしっかり立てられる中級者以上の方に特におすすめしたいフィールドです。
御母衣湖はダムによって作られた人造湖のため、湖での直接の遊泳は禁止されています。カヌーやSUPを楽しみたい場合は、提携する「GREEN ALIVE OUTDOORS」のツアーに申し込むと宿泊者割引が適用されるほか、個人で湖面を利用したい場合は御母衣湖利用協議会への届出書提出が必要になるという、少し手間のかかる仕組みになっています。また施設名の由来にもなっている「荘川桜」は、国道156号線沿いに約500mにわたって桜並木が続くスポットで、春に訪れるとキャンプとお花見を同時に楽しめます。焚き火については直火が禁止されている一方、焚き火台であれば利用できるので、道具を忘れずに持参しましょう。8月〜9月の期間限定で、飛騨牛や飛騨豚などの食材を提供してくれるサービスも実施されており(オートサイト利用者限定・2名以上から注文可)、手ぶらでご当地グルメを楽しみたい人にもおすすめです。
同じ岐阜県の湖畔キャンプ場カテゴリとして、椛の湖オートキャンプ場と比べてみます。どちらもダム湖・人造湖のほとりですが、風対策と入浴スタイルに違いがあります。
※こちらは施設公式の予約ページへのリンクです。ご予約専用ダイヤル(070-8431-7272)でも受け付けているようです。