スノーピーク直営、鞍ケ池公園の高台に広がる都市型高規格フィールドの現地事情。
大きな危険はありませんが、鞍ケ池公園を散策する一般来園者からの「視線」に常にさらされる立地であることと、高台ゆえに吹き抜ける強風には注意したいところです。予約制のため場所取りの心配はありませんが、目隠し対策と防風対策は事前に検討しておくべきポイントです。
丘陵地特有の強風が吹きやすい季節です。テントを飛ばされないよう、ソリッドステーク等の頑丈なペグを用意しておきたいところです。
高台で風通しが良く、平地の猛暑よりは過ごしやすいです。ただし直射日光は強いため、日除け対策はしておくと安心。
気候面での大きな懸念は少なく、鞍ケ池公園の景観をゆったり楽しみやすい季節。
高台の強風が最も厳しくなる時期。防寒着に加え、ペグダウンの強化を忘れないようにしましょう。
パークフィールド スノーピーク豊田鞍ヶ池は、鞍ケ池公園の高台という好立地に、スノーピーク直営ならではの快適な設備を詰め込んだ都市型高規格フィールドです。
ホテル並みのサニタリー棟や東海環状自動車道からの抜群のアクセスなど、「快適さ」「オシャレさ」「ブランド力」を求める初心者やファミリーにとっては最高峰の存在と言えそうです。一方で、公園を散歩する一般来園者からテントのすぐ横を通られるため、「見せるキャンプ」を意識せざるを得ず、プライベート感や大自然の野営感は薄いという声もあります。
泥臭いキャンプが苦手な人には天国のような場所かもしれませんが、人の目を気にせず静かに自然と向き合いたい玄人キャンパーにとっては、居心地の悪い「展示場」のように感じられることもあるようなので、事前に理解しておくと安心です。
パークフィールド スノーピーク豊田鞍ヶ池では、ウッドデッキサイト用のペグを無料で貸し出してくれるため、専用ペグをわざわざ購入・持参する必要がありません。また宿泊施設「住箱」は建築家・隈研吾氏とスノーピークが共同開発したモバイルハウスで、デザイン性の高さも売りの一つになっています。一方で駐車場からキャンプサイトまでは距離があり坂道も多いため、大量の荷物をワゴンで運ぶのはかなり体力を使うという声が複数見られます。設備は快適でも搬入だけは覚悟しておいた方がよさそうです。なお公園内には「フォレストアドベンチャー・豊田鞍ヶ池」というジップスライドやアスレチックを楽しめる施設も隣接しており、キャンプの合間にアクティブに体を動かしたい家族連れにも向いています。
同じ「公園を舞台にした高規格リゾート型施設」として比較したいのが、静岡県沼津市の「泊まれる公園 INN THE PARK 沼津」だ。どちらも野営感の薄い快適な滞在ができるが、演出の方向性が異なる。
※こちらは施設公式の予約ページへのリンクです。