鈴鹿の山懐、野洲川源流のほとりで徒歩圏の天然温泉に入れる高規格キャンプ場です。
温泉直結・ウォシュレット完備という快適さの代償として、週末や連休は予約開始と同時に埋まってしまうほどの人気ぶりです。加えて周辺に大きな商店がないため、買い出しは手前の市街地で済ませておく必要があります。地面は硬い砂利敷きなので、ペグ選びも要注意です。
桜が美しく、雪解け水で野洲川の水量が豊かになる時期です。虫の活動もまだ穏やかで、比較的過ごしやすいシーズンと言えそうです。
川遊びが楽しい季節ですが、アブやブヨが多く発生します。谷を吹き抜ける突風も出やすいので、タープや焚き火の管理には注意しましょう。
紅葉が楽しめる時期ですが、秋口はカメムシが増える年もあるようです。虫よけ対策は夏に続けて持っておくと安心です。
積雪や国道477号(鈴鹿スカイライン)の通行止めリスクがあるので、スタッドレスタイヤは必須です。冷えた体を併設の温泉で温められるのは、冬ならではの楽しみ方かもしれません。
徒歩圏の天然温泉とウォシュレット完備の清潔なトイレを備えた、初心者やファミリーに向いている高規格キャンプ場だと言えそうです。全サイトに電源が付いている点も、快適に過ごしたい人にとって心強いポイントです。
一方で、周辺に大きな商店がないため、買い出しを怠ると往復1時間以上のタイムロスにつながりかねません。事前の買い出しは必須と考えておいたほうがよさそうです。
地面は水はけを良くするための硬い砂利敷きになっているため、付属のプラスチックペグや短いアルミペグでは太刀打ちできない場面がありそうです。30cm以上の鍛造ペグと、重量のあるハンマーを持参しておくと安心です。
受付はキャンプサイトそのものではなく、少し離れた「大河原温泉かもしか荘」というホテル棟が窓口になっています。チェックイン時はこのホテル建物を目印に向かう必要があるため、初めて訪れる方は少し迷うかもしれません。また、予約は利用日の3か月前の1日から一斉に受付が始まる仕組みのようで、人気の高い週末や連休の日程はスタートと同時に埋まってしまうこともあるようです。狙っている日程がある場合は、受付開始日をあらかじめメモしておくと安心です。あわせて、入場者一人あたり100円程度の環境協力費が別途かかる点も、当日の会計で慌てないよう覚えておくとよさそうです。
同じ「かもしかグループ」が運営する大津市の「かもしか葛川森のキャンプ場」、そして同じ滋賀県内で琵琶湖畔から徒歩0分の天然温泉がある「宝船温泉ファミリーキャンプ場」と比べてみると、それぞれの個性が見えてきます。
※こちらは施設公式サイト(かもしかキャンプグループ)の予約ページへのリンクです。