駐車場からキャンプサイトまでは急な上り坂が続き、車の乗り入れができません。荷物はできるだけ軽量化し、リアカーの利用も検討してくださいね。マダニやツキノワグマが生息するエリアでもあるため、対策も忘れずに。
新緑が芽吹き、登山やロッククライミングにも気持ちの良い季節です。マダニの活動も始まる時期なので、早めの虫対策を心がけましょう。
木陰で比較的涼しく過ごせますが、山岳地帯特有の天候の変わりやすさには注意が必要です。急な雨に備えてレインウェアを準備しておきましょう。
紅葉が美しく、澄んだ空気の中でのキャンプを楽しめる季節です。朝晩の冷え込みに備えて、防寒着を用意しておくと安心です。
平地よりも急激に冷え込むため、底冷え対策としてコットや冬用シュラフの準備が欠かせません。
三倉岳県立自然公園キャンプ場は、ロッククライミングや登山のベースキャンプとしても知られる無料のキャンプ場です。三倉岳の勇壮な景色を望む立地で、静けさを求めるキャンパーから根強い支持を集めています。
一方で、最大の特徴とも言えるのが、駐車場からキャンプサイトまでの急な上り坂です。車の乗り入れができないため、すべての荷物を自力、またはリアカーで運び上げる必要があり、大型・重装備でのファミリーキャンプにはあまり向いていません。
極限まで軽量化したバックパッカースタイルの装備で臨めば、無料とは思えないほどの静寂と自然を満喫できるフィールドと言えそうです。荷物の量を事前によく検討してから訪れることをおすすめします。
三倉岳県立自然公園キャンプ場は「三倉岳キャンプ場」と略して呼ばれることも多いようですが、正式名称は「三倉岳県立自然公園キャンプ場」です。利用申請は現地の三倉岳休憩所(水曜定休)で受け付けているため、水曜日に到着すると手続きに手間取る可能性がある点は覚えておきたいところです。テントサイトは80〜90ヶ所ほどと数自体は多いのですが、駐車場からの荷運びが大変なぶん、混雑時でも意外と落ち着いた雰囲気が保たれやすいという声も見られます。また、直火は山火事防止のため厳禁とされており、火を使う際は炊事棟を利用するルールになっています。ロッククライミングで有名な山でもあるため、テント泊のキャンパーと登山・クライミング目的の利用者が混在しているのも、この施設ならではの特徴と言えそうです。
同じ広島県内の無料キャンプ場としては、渓流沿いの立野キャンプ場もよく比較されます。どちらも無料ですが、体力的な負担のかかり方がかなり異なります。
※こちらは大竹市の公式ページです。利用申請は現地の三倉岳休憩所(水曜定休)で行います。