スノーピーク直営のリゾート高規格。温泉と愛犬三昧、でも熊の生息域と高額覚悟で。
「エンゼルフォレスト白河高原」内に展開するスノーピーク直営の超高規格キャンプフィールド。トイレ・お風呂・電波などの設備はホテル並みだが、その分サイト料金は7,000円〜15,000円超と一般的なキャンプ場よりかなり高額になりやすい。加えて、高規格リゾートの敷地内とはいえ標高約700mの那須連山エリアは熊の生息域そのもので、実際に出没情報も確認されている。夜間の外出時はライトと熊鈴を携帯し、食料の管理を徹底したい。
標高約700mの高原らしく、日中は過ごしやすくても夜間はまだ氷点下近くまで冷え込む日がある。冬用シュラフや防寒着を残しておくと安心。
那須連山の麓に位置し、平地に比べて涼しい避暑地としての魅力が大きい。爽やかな高原の風が抜け、暑さに弱い人や愛犬連れにも快適な季節。
紅葉が美しい一方、春同様に夜間の気温低下が顕著になる時期。ストーブや厚手の寝具を用意しておきたい。
一面が白銀の世界となる本格的な冬景色。積雪・路面凍結に備えたタイヤ対策と、冬用シュラフ・暖房器具が必須の季節。
スノーピーク白河高原キャンプフィールドは、複合リゾート「エンゼルフォレスト白河高原」の資本力とスノーピークのブランド力が組み合わさった、東北地方でも屈指のラグジュアリーな高規格キャンプ場だ。ホテル同然のトイレ設備、入り放題の天然温泉、そして愛犬家に手厚いドッグラン付きサイトなど、快適性を重視するキャンパーの期待をしっかり満たしてくれる。
一方でその快適さには相応の対価が求められる。サイト料は一般的なキャンプ場と比べて高めに設定されており、「温泉付きのラグジュアリー体験」として納得できるかどうかで評価が分かれる部分でもある。買い出しも下山が前提となるため、事前準備の重要性は高い。
特別な日の記念キャンプや、愛犬とゆったり過ごしたいカップル・ファミリーには非常におすすめできる施設。ただし高原リゾートとはいえ熊の生息域に立地している点は忘れず、鈴やライトなどの基本的な備えを怠らないようにしたい。
この施設は元々「エンゼルフォレスト那須白河」という名称で運営されていたが、2023年7月にスノーピーク監修のキャンプ場として生まれ変わり、現在の名称に変更された経緯を持つ。そのため2023年7月以前に投稿された口コミの中には、リブランド前の旧名称時代の内容が混在している場合があるので注意したい。施設内には国内最大級規模の管理釣り場があり、道具のレンタルや講習会も開催される「CAMP FISHING」という新しいアウトドアスタイルを提案している。チェックイン・チェックアウトはスマートフォンで完結する「スマートチェックイン」を導入しており、混雑を避けてスムーズに入退場できる点も、大規模リゾートならではの利便性だ。
同じ福島県内で対照的な湖畔・自然体験ができる施設としては、猪苗代町の「天神浜オートキャンプ場」や北塩原村の「裏磐梯桧原湖畔 松原キャンプ場」が挙げられる。快適さとコストパフォーマンス、どちらを取るかで選び方が変わる。
※こちらは施設公式の予約ページへのリンクです。