ボートでしか行けない陸の孤島。聞こえるのは波の音と鳥の声だけ、孤高の聖地。
桧原湖畔の静かな林間にあり、駐車場からは専用モーターボートでの送迎か山道を歩くしかアクセスできない「陸の孤島」キャンプ場。ボートでしか行けない圧倒的な隔離感と静寂が最大の魅力ですが、荷物は運べる量に制限があり、裏磐梯は熊の超密集地帯のため食料管理は厳命されています。
新緑とともに営業が始まるシーズン(例年GW頃〜)。桧原湖の湖畔の空気が澄んでいて気持ちよいが、朝晩はまだ冷え込む。
湖水浴やSUP、いかだ遊びが最盛期を迎える季節。湖畔特有の強風と、湖と森の境界特有の虫の多さには万全の対策を。
磐梯山の紅葉とボートクルーズの組み合わせが楽しめる季節(例年10月のスポーツの日頃まで営業)。冷涼な気候で快適に過ごせる。
営業期間外となるのが基本。裏磐梯の冷涼な気候のため、営業終盤は朝晩の冷え込みが強まる点に注意。
裏磐梯桧原湖畔 松原キャンプ場の最大の売りは、何と言っても「ボートでしか行けない」という圧倒的な隔離感・秘境感にある。車のドアの音や道路の騒音が一切なく、聞こえるのは波の音と鳥の声だけという環境は、他のキャンプ場では味わえない究極の非日常を演出する。
設備面ではゴミの引き取りや、清掃の行き届いた汲み取り式トイレなど、秘境にしては十分な水準を保っている。一方で、ボート利用ゆえの荷物制限(コンパクトなパッキングが必須)と、裏磐梯が熊の超密集地帯であることによる食料管理の厳重さは、他のキャンプ場にはない特有のハードルだ。
買い出しも一度ボートで渡ってしまえば不可能なため、猪苗代町での事前準備が絶対条件となる。総じて、荷物制限と熊対策というハードルを越えられるベテランキャンパーにとっての聖地と言える孤高のキャンプ場だ。
このキャンプ場最大の特徴は、車の乗り入れが一切できず、荷物ごと専用の桟橋からボートで運んでもらう独自の運用にある。駐車場は「第一ゴールドハウス目黒」という周辺の目印を頼りに探す必要があり、カーナビ検索時にはこの名称を入力するよう案内されるほど、場所自体が分かりにくい。また桧原湖の水質を守るため、使用できる石鹸・シャンプー・洗剤は売店で販売する環境配慮型のものに限定されており、持参した通常品は使えない。ターザンロープやいかだ作り体験などアクティブに遊べるアクティビティも充実しており、秘境感と非日常のアクティビティを両立させた稀有な施設と言える。宿泊はテントサイトだけでなく、寝具付きの大小8棟のバンガローも用意されているため、キャンプ用品を持たずに手ぶらで秘境体験だけを楽しむことも可能だ。
湖畔キャンプという共通点を持ちながら真逆の性格を持つのが、猪苗代町の「天神浜オートキャンプ場」だ。また、快適さを追求する対極の選択肢としては、天栄村の「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」も参考になる。
※こちらはキャンプ場公式サイトの予約案内ページです。お電話でのお問い合わせは0241-33-2929(受付8:00〜19:00)まで。ボート送迎の都合上、駐車場到着後は必ずお電話ください。