巨大マスが釣れる湖畔の玄人フィールド。設備は最小限、電波はほぼ圏外——ベテラン向けの本格野営地。
2023年に「LAKE SIDE BASE」としてリニューアルされた東古屋湖畔の玄人向けフィールド。最大の警戒ポイントはスマホの電波がほぼ圏外になること、そして設備が水回り中心の最小限構成であること。高規格キャンプ場に慣れたファミリー層には不便さが目立つ一方、釣り人やベテランソロキャンパーには根強い人気がある。
雪解け水で湖の水位が高く、湖畔らしい景色を楽しめる時期。朝晩はまだ冷え込むため防寒対策は必須。
湖の水位は下がり気味で「湖畔キャンプ」のイメージとはギャップが出やすい。蚊・ブヨなど虫の活動がピークになるため完全防備で臨みたい。
周辺の紅葉が美しく、釣りにも適したシーズン。人気が高まり週末は混み合いやすいので早めの場所取りを。
湖畔特有の底冷えと湿気が強まる季節。防寒装備を万全にしないと厳しい環境になる。
【警戒ランクC】東古屋湖に隣接し、巨大なマスが釣れることで知られる、釣り人(アングラー)のベースキャンプとして古くから親しまれてきたフィールドである。2023年に「LAKE SIDE BASE」としてリニューアルされたが、根本にある「玄人向け・設備最小限」という性格は変わっていない。
最大の警戒ポイントは、スマホの電波がほぼ圏外になること。緊急時の連絡手段が限られる点は、家族連れや初めてのキャンプ利用者にとって大きなハードルとなる。加えて、入浴設備がなく車移動が必須である点、買い出しできる商店が皆無である点も、事前準備の負担を大きくしている。
一方で、料金は1,000〜2,000円台と格安で、湖畔の静かな環境と釣りのポテンシャルを求めるベテランキャンパーには高く評価される。虫対策や不便さを許容できる、大自然と正面から向き合いたい層に向いたフィールドと言える。
2023年に「LAKE SIDE BASE」へ改称されたが、ネット上では今も旧称「東古屋キャンプ場」で紹介される情報が多く残っており、検索時に情報が入り乱れやすい。住所についても資料によって「744」と「812」の2通りの表記が見られ、カーナビ設定時は住所よりも施設名検索の方が確実だ。予約は「なっぷ」経由のオンライン予約(クレジット決済)のみで、電話での当日予約や現金のみでの受付には対応していない点も、電波がほぼ届かない立地とあわせて事前準備の重要性を高めている。
同じ栃木県内で「警戒ランクC・水辺立地」という共通点を持つRECAMP足利(松田川ダムキャンプ場)と比べると、設備の快適さを取るか、玄人向けの静けさと格安さを取るかで評価が分かれる。
※ご予約はすべて「なっぷ」経由のオンライン予約(クレジット決済)となります。