函館観光の拠点に最適な110サイト・450人収容の高規格オートキャンプ場。設備は万全、あとはお盆の予約戦争を制するだけ。
最大の関門は「予約」。利用日の2ヶ月前の1日から予約受付が始まり、特にお盆期間は争奪戦になるため、予約開始日は必ずカレンダーに入れておきたい。また津軽海峡を見下ろす丘の上に位置するため、日によっては風が強く吹き抜けることがあり、タープ・テントのペグダウンはやや強めに行う必要がある。函館観光の拠点として人気が高く、繁忙期は場内も賑やかになる。
丘陵地の公園らしい爽やかな新緑が広がり始める時期。混雑前の落ち着いた滞在が狙えるが、津軽海峡からの風が冷たいこともあるため防寒着は必須。
函館観光と合わせた利用でお盆前後は特に予約が集中する。丘の上のため吹き抜ける風は心地よい半面、日によってはタープが煽られるほど強くなることもある。
気温が落ち着き、函館の紅葉や食覚を楽しむ観光と組み合わせやすい時期。混雑も夏ほどではなく、快適なキャンプが期待できる。
積雪期は営業期間外となることが一般的。訪問前には必ず公式サイトで最新の営業期間を確認すること。
白石公園 はこだてオートキャンプ場は、函館市街地から車で30分という好立地に、110サイト450人収容という道内屈指の規模を誇る高規格オートキャンプ場だ。テントからシュラフ、調理器具まで揃うレンタル用品の充実ぶりは特筆すべき点で、手ぶらキャンプ需要にもしっかり応えている。
その人気の高さゆえに、利用日の2ヶ月前の1日から始まる予約は、特にお盆期間で争奪戦になりやすい。予約開始日を逃さないことが、このキャンプ場を満喫するための最初の関門と言える。また津軽海峡を見下ろす丘の上という立地は眺望の良さと引き換えに、日によって強めの風が吹くことがあるため、設営時の対策も忘れずにしたい。
総合的には、函館観光の拠点として設備・立地ともに非常に完成度が高く、初心者からベテランまで幅広い層に安心して勧められる施設だ。予約の争奪戦さえ乗り越えれば、函館旅行の満足度を大きく引き上げてくれるだろう。
公式サイトではあまり触れられていないが、隣接する白石公園パークゴルフ場では宿泊者限定でレンタルクラブが無料になり、プレー料金も割引される特典がある。チェックアウト後に立ち寄って遊んで帰る道内キャンパーも多い。また場内は周囲を杉林に囲まれているため、初夏はカメムシの発生がやや多く、5月訪問者からの報告も見られる。敷地脇を流れる川はマムシの目撃例からキャンプ期間中も立入禁止となっており、子供連れは事前に注意しておきたい。近年は場内近くでヒグマの目撃情報が寄せられたこともあり、フード管理は高規格施設とはいえ油断できない。
函館市内には、同じく市が管理する高規格オートキャンプ場がもう1カ所ある。「函館市戸井ウォーターパークオートキャンプ場」だ。両者とも家族連れ向けの設備を揃えるが、規模と立地の性格は異なる。
※利用日の2ヶ月前の1日からネット予約・電話予約(0138-58-4880)を受け付けています。お盆期間などは予約が集中するためお早めに。