和寒町南丘森林公園
キャンプ場

無料で楽しめる貯水池畔の穴場。ただし、虫とヒグマへの備えだけは絶対に妥協できません。

人気レベル A
⚠ 事前に知っておきたいポイント

山々に囲まれた南丘貯水池のほとりに広がる、無料で利用できる穴場のキャンプ場です。白樺の木立、カヌーや釣り、満天の星空といった魅力の裏で、深い森ならではの虫の多さ、ヒグマの生息域に近いという事実、そしてスマホの電波が届きにくいという野生の厳しさとも向き合う必要があります。

ヒグマ生息域に近接 虫が非常に多い 電波ほぼ圏外
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現地でわかった!9つのリアル事情

料金相場無料〜協力金程度
  • 完全無料、または協力金程度で利用できるようです(※改定される可能性もあるため、訪問前の確認がおすすめです)。
  • 南丘貯水池(ダム湖)周辺に広がる深い森の中のキャンプ場で、無料で利用できるためソロキャンパーや静寂を求める自然愛好家に隠れた人気があるようです。
  • 電源付きのオートサイト(全8区画、早いもの勝ち)も用意されているのはうれしいポイントです。
ゴミ処理完全持ち帰り
  • ゴミ箱は一切ないため、完全持ち帰りが基本です。
  • このエリアはヒグマの生息密度が高い山奥と言われています。
  • 生ゴミを外に放置したまま就寝するのは大変危険なので、必ず車内などに密閉して保管してくださいね。
設営広さ手運び注意
  • 貯水池周辺の林間や草地にフリーで設営するスタイルです。
  • 完全に平坦な場所は限られており、木の根や傾斜を避けて場所を選ぶ必要があります。
  • 車の乗り入れができない箇所も多いため、荷物の手運びや自前のキャリーがあると安心です。
トイレの質虫の壁
  • 公園内の公衆トイレを利用します。一応水洗化されているようです。
  • 深い森の中という環境ゆえに、夜間は照明に多くの蛾、羽虫、クモが集まりやすいようです。
  • 虫が苦手な方は、ランタンを持って手早く済ませるのがよさそうです。
虫の警戒度危険レベル
  • ダム湖と深い森に囲まれた環境です。
  • 初夏から秋にかけてアブ、ブヨ、大きめのヤブ蚊、スズメバチが大量発生すると言われています。
  • パワー森林香の複数焚きと長袖長ズボン、防虫ネットによる重武装がおすすめです。
お風呂の有無車で20分
  • 周辺に温泉施設はないようです。
  • 和寒町市街地まで車で約20分戻るか、隣の剣淵町にある「剣淵温泉レークサイド桜岡」まで行く必要があります。
  • 夜間の山道ドライブはエゾシカの飛び出しもあるため、入浴は明るいうちに済ませておくことを強くおすすめします。
買い出し難易度絶望的に遠い
  • 山奥のため自販機すら怪しいエリアです。
  • 和寒町の市街地(ホクレンショップ和寒店やセコマ)で、水、食料、炭、氷を完璧に調達してから道道を進む必要があります。
  • 買い忘れに気づくと、片道20分以上の山道往復になってしまうかもしれません。
電波状況圏外注意
  • 深い山間部であるため、キャリアによっては電波が1本になるか、完全に圏外となるスポットが多いようです。
  • 緊急時の連絡や天気予報の確認に支障が出ることもあるかもしれません。
  • ある程度のデジタルデトックスの心構えを持って訪れるとよさそうです。
アプローチ事情夜間注意
  • 国道40号線から和寒市街地を抜け、山奥へ向かう道道を走ります。
  • 一部道幅が狭く、見通しの悪いカーブもあるようです。
  • 夜間は街灯が一切なく、エゾシカやキツネの飛び出しもあるようなので、日中の明るい時間帯の到着をおすすめします。
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シーズン・気候のリアル事情

SPRING

例年5月上旬頃の開設です。雪解け直後は地面がぬかるみやすく、深い森の中はなかなか乾かないようです。防水性の高い靴があると安心かもしれません。

SUMMER

虫の発生がピークを迎える時期です。日照時間が短く湿気もこもりやすいため、テントのボトムが泥や腐葉土でドロドロになるリスクも高いようです。厚手のグランドシートを忘れずに。

AUTUMN

空気は澄んで気持ちよい季節ですが、ヒグマが冬眠前で活発になりやすい時期とも言われています。日没も早まるため、暗くなる前の行動を意識してくださいね。

WINTER

例年9月末で営業終了となり、積雪期は利用できません。冬場の訪問を考えている場合は、事前に営業状況を確認しておきましょう。

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総合分析レポート

和寒町南丘森林公園キャンプ場は、「無料」「手つかずの自然」という魅力がある一方で、凶悪な虫、電波の届きにくさ、ヒグマ出没の警戒、買い出しの不便さといった、大自然ならではの厳しさとも向き合う場所と言えそうです。白樺の木立に囲まれた貯水池は美しく、カヌーや釣りも楽しめる隠れた穴場のようです。

設備が最小限にとどめられている分、しっかりとした準備と経験がある方にとっては、コストをかけずに深い自然を楽しめる貴重なフィールドになっています。利用者が少なく完全にソロになると、夜の静寂の中で森から聞こえる獣の気配と、スマホが繋がらない孤独感を強く感じることもあるようです。地面は腐葉土で柔らかいため、標準的なアルミペグではテンションがかからずすっぽ抜けてしまうこともあるようです。

自己完結型のキャンプスタイルに慣れた方、静けさと引き換えに多少の不便を受け入れられる方には、道北の懐深くで過ごす特別な時間を味わえる場所としておすすめできそうです。訪問前には和寒町のホームページなどで直近のヒグマ出没情報を必ず確認しておきましょう。

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編集部が現地で気づいたこと

南丘貯水池は天然の湖ではなく農業用の貯水池で、そのためモーター付きボートは禁止、釣りはキャッチ&リリースが前提というルールになっています。この一手間のおかげで水質や静けさが保たれているようで、カヌーで湖面をのんびり漕ぐスタイルが似合う場所です。また、園内のレンタサイクルは無料で借りられるため、遊歩道(一周約4km)のサイクリングや、せせらぎ水路での子どもの水遊びと組み合わせた滞在もしやすいようです。

電波については、キャリアによって差が大きいという声が複数見られます。ソフトバンクは比較的つながりやすい一方、auはほぼ圏外になるという報告があり、事前にどのキャリアで来るか意識しておくとよさそうです。また盆地状の地形のため、8月下旬でも最低気温が9.5℃まで下がった実測例があるなど、真夏でも油断できない冷え込みがあることも覚えておきたいポイントです。

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近隣の似たタイプのキャンプ場と比べると

同じ和寒町内には、もう一つの無料キャンプ場「和寒町ふれあいの森キャンプ場」があります。距離が近いだけに比較されやすい2施設ですが、キャラクターはかなり異なるようです。

南丘森林公園キャンプ場大自然・穴場型
  • 貯水池と深い森に囲まれ、ヒグマ生息域に近い山奥のロケーションです。
  • 電源付きオートサイト(全8区画)が無料で使えるのは大きな強みです。
  • 虫の多さと電波の弱さは、覚悟して臨む必要がありそうです。
和寒町ふれあいの森キャンプ場設備快適型
  • RVパークを併設し、トイレの清潔さに定評があるようです。
  • 南丘に比べて市街地への距離が近く、買い出しや入浴の負担が軽いという声があります。
  • 「まずは設備の快適さを優先したい」という方に向いていそうです。
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快適に過ごすための必読アドバイス

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現場のリアル事情まとめ

※こちらの情報は、現時点で集まったリアルな口コミやデータをもとにした目安です。

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独自集計データ:現地お役立ち指数

夏の暑さ・強風の対策必要度低め
週末の混雑・場所取りの激しさ静か
お風呂(シャワー)の使いやすさ・快適度車で20分
虫の気になり度非常に高い
道中の運転のしやすさ(悪路の心配なし)夜間注意

※このデータは、当サイトがリアルな声やスペックをもとに独自にまとめた目安です。他のキャンプ場との比較チャートも、データが集まり次第どんどん追加していく予定です!

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地図

施設公式サイトで空き状況・予約を確認する

※事前予約は受け付けておらず、先着順で管理棟にて利用申請を行う形式です。17時以降の到着の場合は翌朝の申請となります。お問い合わせは和寒町産業振興課(0165-32-2423)または管理棟(0165-32-4151)へ。