札幌から2時間、電波圏外の森が生む北海道トップクラスの広大プライベート区画
一区画が信じられないほど広く、隣を気にせず過ごせる北海道屈指のプライベート感が魅力。ただし電波は完全に圏外、清流沿いのため7〜8月は殺人的なアブ・ブヨが発生し、アクセス最後の数キロは未舗装のダート道という試練が同居する。
開設は5月下旬から。森の谷間のため残雪や川の増水が残る時期もあり、足元には注意が必要。虫のピークにはまだ早く、比較的静かに過ごせる。
深い森の谷間にあるため、夏でも日差しが遮られ日中は涼しい。ただし7〜8月はアブ・ブヨが最盛期を迎え、最大の試練となる。夜間はかなり冷え込むため長袖・防寒着が必須。
虫の勢いが落ち着き、川のせせらぎと静かな森歩きをじっくり楽しめる時期。ただし9月30日で閉鎖となるため、終盤の訪問は営業期間を事前に確認したい。
9月末で閉鎖され、積雪のため冬季は利用できない。開園・閉園の時期は年により変動するため、公式サイトで最新情報を確認すること。
道民の森一番川地区オートキャンプ場は、札幌から車で1時間半〜2時間、当別町の奥深くにある広大な森林公園内のキャンプ場だ。北海道トップクラスと言われる区画の広さと、清流・一番川に囲まれた隔絶された大自然が最大の魅力になっている。
各サイトに水道・流し台が備わり、自然の木立でしっかり区切られたプライベート空間は、他のキャンパーとの距離を気にせず過ごしたいファミリーに絶大な支持を得ている。川遊びや薪で沸かす五右衛門風呂など、子供にとって忘れられない体験も揃う。
一方で、電波は完全に圏外、清流沿いという立地から7〜8月は殺人的なアブとブヨが発生し、アクセス最後の数キロは未舗装のダート道と試練が続く。ヒグマの生息域でもあるため、ゴミ・食料管理も命に関わる絶対ルールとして徹底する必要がある。準備を怠らなければ、北海道屈指の大自然を満喫できるサンクチュアリだ。
一番川地区のオートサイトは、どのサイトに割り当てられるかを当日受付時にスタッフが決める仕組みになっており、事前の希望指定はできません。到着順やその日の空き状況次第で川に近い区画になるか少し奥まった区画になるかが変わるため、こだわりがある場合は早めのチェックインを狙いたいところです。また携帯電話は完全に圏外になりますが、案内所には夏季限定(例年5月下旬〜9月末)で衛星携帯電話が設置されており、真の緊急時にはこちらを頼ることができます。とはいえ日常的な連絡手段としては使えないため、来場前に家族などへ滞在期間を伝えておくと安心です。
道民の森には複数の地区にキャンプ場があり、比較対象として分かりやすいのが同じ道民の森内の「神居尻地区林間キャンプ場」です。同じ運営元でも、車の乗り入れ可否と電波状況が大きく異なります。
※こちらは道民の森公式の宿泊予約ページです。ネット予約のほか、電話(道民の森管理事務所 0133-22-3911)でも受け付けています。