かみしほろ航空公園キャンプ場

十勝の大平原で叶えるセミオート、ただしトイレは1箇所だけ

人気レベル A
⚠ 事前に知っておきたいポイント

広大な敷地の東側にトイレが1箇所しかなく、奥のサイトにテントを張ると夜間のトイレ移動が絶望的に遠くなります(「漏れそうになった」という口コミも多数)。日陰も少ないため、夏場の直射日光と強風を直接受けやすい点にも要注意。8月上旬の熱気球大会(バルーンフェスティバル)期間は特に混雑します。

トイレは場内に1箇所のみ 日陰なし・強風直撃 熱気球大会期間は大混雑
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現地でわかった!9つのリアル事情

料金相場破格の安さ
  • 大人500円、小学生以下は無料という格安設定
  • 予約不要・先着順で気軽に利用できる
ゴミ処理良好
  • ゴミステーションが完備され、分別すれば持ち帰り不要
  • 格安なのにゴミ回収があるため長期滞在者にも人気
設営広さ広大・セミオート可
  • 音更川の河川敷に広がる広大で平坦な芝生サイト、十勝らしい開放感
  • 駐車場周りに設営すれば実質「セミオート」として利用可能
  • 奥のサイトは荷物運びが大変で、リヤカーも数が不足しがち
トイレの質1箇所のみ
  • 広大な敷地の東側にトイレが1箇所しかない
  • 設備自体はバリアフリー対応の水洗トイレだが、奥のサイトからは夜間移動が非常に遠い
虫の警戒度比較的少なめ
  • 川沿いのため夏場は虫が多いが、森林型キャンプ場に比べればヒグマのリスクや不快害虫のプレッシャーは少ない
お風呂の有無場内はなし
  • 場内に入浴施設はない
  • 上士幌市街地の「ふれあいプラザ」等を車で利用すれば問題なし(徒歩ではやや遠い)
買い出し難易度日用品は容易
  • 上士幌市街地まで車で約5分、Aコープやセイコーマートで簡単な買い出しは容易
  • 大型スーパーでの本格的な買い出しは帯広市街(車で約45分)がおすすめ
電波状況良好
  • 市街地から車5分の近さで、主要キャリアの電波は概ね安定
アプローチ事情迷わず到着可能
  • 国道273号から誘導看板が出ており迷わず到着できる
  • 駐車場は広大で車中泊キャンパーにも人気
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シーズン・気候のリアル事情

SPRING

例年5月の開設直後は空いていて狙い目。十勝内陸のため朝晩はまだ冷え込みやすく、防寒着があると安心。

SUMMER

日陰がほとんどないため直射日光対策にタープが必須。開けた地形のため風が強い日はもろに影響を受けるが、裏を返せば天体観測には最高のロケーション。8月上旬の熱気球大会(バルーンフェスティバル)期間は特に混雑する。

AUTUMN

夏の混雑が落ち着き、十勝らしい澄んだ空気の中で落ち着いてキャンプを楽しめる時期。例年10月末で営業終了となるため終盤の日程は要確認。

WINTER

例年11月〜翌4月頃は冬期閉鎖でキャンプ利用はできない。なお冬にも同会場で熱気球大会が開催されることがあるが、これはキャンプ営業とは別の日程・扱いなので注意。

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総合分析レポート

かみしほろ航空公園キャンプ場は、音更川の河川敷に広がる広大な芝生サイトが魅力の、十勝らしい開放感を存分に味わえるキャンプ場です。大人500円という格安料金でゴミ処理までできてしまう上、駐車場周りに設営すれば実質セミオートとして使え、上士幌市街地にも車5分と近いため、十勝を拠点とするキャンパーにとって非常に優秀な選択肢です。

一方で、広大な敷地に対してトイレが東側に1箇所しかないという弱点があります。トイレ自体はバリアフリー水洗で清潔ですが、奥のサイトにテントを張ると夜間の移動が大変になるため、「トイレの近くを確保できるか」が快適性を大きく左右します。また日陰が少なく、夏は直射日光と強風の両方に備える必要があります。

総合的には、コストパフォーマンスと開放感を最優先するキャンパーには極めて優秀な一方、トイレの位置取りと夏の日差し・風対策さえ押さえれば快適に過ごせる、十勝ベースキャンプの定番と言えるでしょう。

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編集部が現地で気づいたこと

航空公園で例年8月上旬に開催される「北海道バルーンフェスティバル」は1974年から続く歴史あるイベントで、過去には著名人がゲストとして招かれたこともあるほど地域に根付いた行事です。開催期間中はキャンプ場の運営体制も普段と変わり、臨時の受付小屋で利用受付が行われます。またキャンプ場のすぐ隣を流れる音更川では大型のニジマスやアメマスが釣れることで知られており、釣り目的で訪れる利用者も少なくありません。もう一点、意外と見落とされがちなルールとして、テントサイト内はペット同伴が禁止されている一方、駐車場エリアに限りペット同伴が認められています。愛犬家は車中泊スタイルでの利用を検討する価値がありそうです。

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近隣の似たタイプのキャンプ場と比べると

同じ北海道内で「予約不要・1人あたり500円前後」という格安フリーサイト系の施設として、赤平市の「エルム高原家族旅行村」が挙げられます。同じ価格帯・予約不要という条件を持ちながら、車の乗り入れ事情と地形には対照的な違いがあります。

エルム高原家族旅行村(赤平市)地形は対照的
  • 車両乗り入れは原則不可で、駐車場からリヤカーで荷物を運ぶ必要がある一方、かみしほろは駐車場周りに設営すれば実質セミオートとして利用でき、体力的な負担は小さめです。
  • 山肌を切り開いた傾斜地のため完全に平坦な場所は限られますが、かみしほろは音更川の河川敷に広がる平坦な芝生サイトで場所選びに悩みにくい点が特徴です。
  • 敷地内に日帰り温泉「エルム高原温泉ゆったり」が直結しているのに対し、かみしほろは場内に入浴施設がなく、車で市街地まで移動する必要があります。
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快適に過ごすための必読アドバイス

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現場のリアル事情まとめ

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独自集計データ:現地お役立ち指数

夏の暑さ・強風の対策必要度高
週末の混雑・場所取りの激しさ中
お風呂(シャワー)の使いやすさ・快適度中
虫の気になり度低〜中
道中の運転のしやすさ(悪路の心配なし)高
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地図

施設公式サイトで空き状況・予約を確認する

※フリーサイトのため個人利用の事前予約は不要(先着順)。週末・連休は混雑するためご注意ください。