小川原湖の夕日とシジミ採りを無料で満喫。快適さを分けるのは、強風対策とペグ選びの技術。
小川原湖の東岸に広がる無料のフリーサイト。砂浜と芝生が混ざったサイトで、車の一部乗り入れも可能な自由度の高さが魅力。ただし小川原湖からの強風を遮るものが一切なく、砂地エリアでは通常のペグが抜けてしまうため、サンドペグ(PCペグなど)は必須の装備。無料でロケーションも良いため、週末はかなり混み合う点も念頭に。
営業開始直後の5月は、湖からの風が肌寒く感じられる日も多い。防寒着とあわせて、開場直後から強風対策は必要と考えておきたい。
湖水浴やシジミ採り、わかさぎ釣りで最も賑わうハイシーズン。無料でロケーションも良いため、週末は場所取りが激しくなる。
虫の勢いが落ち着き、小川原湖に沈む夕日が一年で最も美しく見える季節。11月まで営業しているため、静かな湖畔キャンプを狙うならおすすめ。
営業期間は概ね5月〜11月で、冬季は閉鎖(時期は年により変動)。積雪期の利用は想定されていない。
わかさぎ公園浜台キャンプ場は、小川原湖の東岸に広がる無料のフリーサイト。砂浜と芝生が混ざったサイトで車の一部乗り入れも可能と、レイアウトの自由度が高い点が魅力だ。「わかさぎ公園」の名の通り、シーズンにはわかさぎ釣りや、夏場はシジミ採りを楽しむキャンパーで賑わう。
一方で、小川原湖からの強風を遮るものが現地にはなく、砂地エリアに設営する場合は通常のペグでは抜けてしまう。サンドペグ(PCペグなど抜けにくいもの)の用意が、快適さを大きく左右するポイントだ。無料でロケーションも良いため、週末はかなり混み合う点も踏まえて計画したい。
総合すると、小川原湖の美しい夕日と水遊びを無料で楽しめる素晴らしい野営地。砂地への設営技術(強風対策・ペグの選定)が、キャンプの快適さを大きく左右する場所だ。
「わかさぎ公園」の名の通り、遊泳区域内ではシジミ採りが無料で楽しめるが、地元のルールとして採取道具の使用は禁止されており、素手での採取に限られる点は見落としがち。またサイトは大きく3エリアに分かれており、湖畔前の砂地サイト、管理棟裏の芝生フリーサイト、湖水浴場から離れたヨット・カヌー区域寄りのオートサイトでは条件が異なる。特にオートサイト側の湖岸は遊泳禁止となっており、メインの遊泳区域とは別扱いなので注意したい。夏には東北町湖水まつりの一環として「わかさぎマラソン大会」の主会場にもなり、開催日は駐車場や設営スペースが普段以上に混み合う。
「無料・予約不要で、強風対策が快適さを左右する」という共通点で見ると、津軽半島の高野崎キャンプ場が近い性格を持つ。どちらも遮るものがない開放的な立地で風が強いが、わかさぎ公園は湖畔の砂地でペグの選び方が鍵になるのに対し、高野崎は海に突き出た岬でテントの固定強度そのものが試される点が異なる。
※こちらは東北町公式サイトの施設案内ページです。事前予約は不要ですが、当日は総合管理センター(0175-62-2581)で利用受付簿への記入が必要です。