浩庵(こうあん)キャンプ場

逆さ富士とゆるキャン聖地、傾斜との闘い。

人気レベル B
⚠ 事前に知っておきたいポイント

湖畔サイトは景色が最高だが「傾斜」が非常にキツく、寝る時に体が滑り落ちるレベルの斜面でキャンプをする覚悟が必要。週末の朝は入場待ちの車で大渋滞ができることが名物で、景色の良い場所から埋まっていく。サイトへの車両乗り入れは不可のため荷物運びも大変。本栖湖特有の強烈な「吹き下ろしの風」も吹くため、ペグダウンは万全に。ゴミは完全持ち帰りが必須。

#湖畔サイトは急傾斜 #入場待ちの争奪戦 #車両乗り入れ不可
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現地でわかった!9つのリアル事情

料金相場絶景の割にリーズナブル
  • 週末料金の目安は大人1人1泊900円・テント1,200円・タープ700円・車1台1,200円など合算制(計4,000円程度〜、曜日や時間により変動)
  • この圧倒的な絶景ロケーションとしては非常にリーズナブルな価格
ゴミ処理完全持ち帰り
  • 【注意】原則としてゴミは完全持ち帰り(灰のみ指定場所に廃棄可能)
設営広さ湖畔サイトは急傾斜
  • 本栖湖の湖畔フリーサイトと、少し上がった林間フリーサイトがある
  • 非常に広大だが、湖畔サイトは「傾斜」が非常にキツく、寝る時に体が滑り落ちるレベルの斜面でキャンプをする覚悟が必要。サイトへの車両乗り入れも不可
トイレの質清潔だが奥は遠い
  • 水洗トイレ完備。清掃はされているが、超高規格というほどではなく、奥のサイトからはかなり遠くなる
虫の警戒度中程度(3/5)
  • 湖畔および林間部のため、夏場は蚊やブヨの対策が必要
お風呂の有無24時間コインシャワー+管理棟風呂
  • 場内に24時間利用可能なコインシャワーがあり、浩庵管理棟でお風呂(500円)も利用可能
  • 近隣に日帰り温泉は少なく、車で約25分の「富士眺望の湯 ゆらり」等まで行く必要がある
買い出し難易度高い
  • 本栖湖周辺にスーパーはない。河口湖IC方面(マックスバリュ等)や静岡県側の富士宮市街地などで完全に買い出しを済ませてから向かうのが鉄則
電波状況エリアによる
  • 場所により電波が入りづらい。特に奥の林間サイトなどではキャリアによって圏外になることも
アプローチ事情週末は入場待ちの渋滞名物
  • 中央道 河口湖ICから約30〜35分、または中部横断道 下部温泉早川ICから約30分
  • 国道300号線・139号線沿いで悪路はないが、週末の朝は入場待ちの車で大渋滞(車列)ができることが名物となっている
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シーズン・気候のリアル事情

SPRING

桜の見ごろは4月下旬〜5月上旬。新緑と富士山のコントラストが美しい季節。朝晩は冷え込む。

SUMMER

湖畔サイトは木陰がないためタープが必須。標高約900mで比較的涼しいが、本栖湖特有の吹き下ろしの風には注意。

AUTUMN

紅葉の見ごろは10月下旬〜11月中旬。澄んだ空気の中の富士山と逆さ富士が一層美しく見える季節。

WINTER

通年営業だが、冬用タイヤが必須(12月〜4月中旬頃)。竜ヶ岳からのダイヤモンド富士など冬ならではの絶景も楽しめる。

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総合分析レポート

山梨県身延町の浩庵(こうあん)キャンプ場は、千円札の裏側に描かれた「逆さ富士」のモデルとなった圧倒的な絶景を誇る、日本屈指の富士山ビューキャンプ場。アニメ『ゆるキャン△』の聖地としても超絶な人気を誇り、SUPやカヌーなどの水上アクティビティのメッカでもある。

絶景の代償として警戒すべきポイントが多数あり、「湖畔の急傾斜(まともに寝られない)」「入場待ちの熾烈な争奪戦」「強風リスク」「ゴミ持ち帰り」「スーパーの遠さ」をすべて受け入れる必要がある。湖畔サイトは景色が最高だが傾斜が非常にキツく、寝る時に体が滑り落ちるレベルの斜面でキャンプをする覚悟が必要。週末の朝は入場待ちの車で大渋滞ができることが名物で、景色の良い場所から埋まっていく。サイトへの車両乗り入れも不可のため、荷物運びも大変だ。

総じて、不便さを凌駕する絶景を拝めるかどうかは天候(富士山が見えるか)次第。傾斜地での設営技術と早朝からの行動力がある中〜上級者向けのキャンプ場と言えるだろう。

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編集部が現地で気づいたこと

浩庵で見落としやすいのは、現在の予約が「湖畔サイトを予約する」仕組みではない点です。公式予約では本日を含む60日間のチェックイン日を選べますが、湖畔・林間の場所指定はできず、チェックイン後に自分で空いている場所を確保します。さらに予約1件でテント2張、タープ2張、車両4台までという上限があり、チェックイン時間前は管理棟駐車場で待機できません。絶景で知られる湖畔は斜面も多いため、予約が取れた=平坦な富士山正面サイトが確保できた、ではありません。時間枠を守り、現地で地面の傾斜と風を見て林間へ切り替える判断も含めて計画するのが、この施設特有のコツです。

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近隣の似たタイプのキャンプ場と比べると

本栖湖・西湖の湖畔キャンプでも、予約方法と場所の決まり方で体験は大きく変わります。

西湖 湖畔キャンプ場先着順派
  • テントサイトは予約制ではなく、10:30から先着順。日程により利用エリアも変わります。
  • 浩庵は事前予約必須ですが場所指定不可。『日程を確保してから現地で選ぶ』スタイルです。
  • 確実に宿泊日を押さえたいなら浩庵、当日の自由度と先着順のシンプルさを好むなら西湖湖畔が合います。
観岳園キャンプ場区画派
  • 2025年から予約申込はWebのみ。湖畔サイトは繁忙期1区画7,000円の設定があります。
  • 湖畔側には炊事場・トイレがなく、公道を渡った設備まで約150mという弱点もあります。
  • 浩庵の富士山正面景観と自由配置を優先するか、区画感と西湖の落ち着きを優先するかで選びやすい組み合わせです。
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快適に過ごすための必読アドバイス

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現場のリアル事情まとめ

※こちらの情報は、現時点で集まったリアルな口コミやデータをもとにした目安です。

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独自集計データ:現地お役立ち指数

夏の暑さ・強風の対策必要度非常に高い
週末の混雑・場所取りの激しさ非常に高い
お風呂(シャワー)の使いやすさ・快適度普通
虫の気になり度中程度(3/5)
道中の運転のしやすさ(悪路の心配なし)要注意

※このデータは、当サイトがリアルな声やスペックをもとに独自にまとめた目安です。他のキャンプ場との比較チャートも、データが集まり次第どんどん追加していく予定です!

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地図

施設公式サイトで空き状況・予約を確認する

※ご予約は公式サイトのみ(「なっぷ」等では予約不可)。1予約につきテント2張り・タープ2張り・車両4台までです。