安さと自然環境は魅力。でも「宴会キャンプ」を求めて予約すると、想像とは違う厳格な教育施設に出会うことになりそうです。
奈良市が運営する青少年教育施設で、ボーイスカウトや林間学校などの団体利用を主な目的としています。市内在住の青少年や団体であれば料金は非常に手頃ですが、一般の大人だけのレジャー利用は想定されておらず、そもそも予約を断られるケースもあるようです。飲酒・喫煙が禁止されているほか、21時完全消灯など規律を重視したルールがあるため、自由なキャンプを求めて訪れると戸惑うことになりそうです。
大和高原特有の気候で、奈良盆地(奈良市内)よりも数度気温が低いようです。朝晩の冷え込みが厳しい時期なので、防寒着を用意しておくと安心です。
市街地よりは過ごしやすい気温のようですが、夕立(ゲリラ豪雨)に見舞われると体感温度が一気に下がることがあるようです。フリースなど羽織れるものを1枚持っておくと安心です。
春と同じく朝晩の冷え込みが厳しい時期です。標高のある立地のため、市街地の気候をイメージして訪れると肌寒く感じるかもしれません。
11月1日〜3月31日は日帰り利用のみとなるようです。宿泊を予定している場合は、事前に利用可否を確認しておくのが確実です。
奈良市が運営するこの施設は、青少年(3歳〜25歳)を中心とした団体や、家族・地域グループなどの野外活動を目的とした教育施設です。市内在住者であれば非常に手頃な料金で利用でき、広大な自然環境の中でバーベキューや天体観測、フィールドアスレチックなどが楽しめます。
一方で、この施設は「規律と集団行動を学ぶ場」としての性格が強く、飲酒・喫煙の禁止や21時完全消灯といった、一般的なレジャーキャンプ場とは異なるルールが設けられています。利用の際には入所時のオリエンテーションへの参加も求められるようです。
お酒を片手に夜更けまで語り合うような自由なキャンプスタイルを求めている方には、ミスマッチが起こりやすい施設だと言えそうです。予約前に、一般利用の可否や具体的なルールをセンターへ直接確認しておくことを強くおすすめします。
調査の過程で分かった重要な点として、この施設の公式サイトが「県内に類似施設がありますので、初めて来られる際は必ず住所で検索ください」と明確に注意喚起していることが挙げられます。実際、奈良県内には名称の似た「奈良県立野外活動センター」という別の施設(奈良市針町)が存在し、運営元・予約方法・利用ルールがそれぞれ異なります。カーナビや地図アプリで検索する際に施設名だけで検索すると、意図しない方の施設にたどり着いてしまう可能性があるため、住所(奈良市阪原町25-1)まで含めて検索することを強くおすすめします。
前述の通り、名称が紛らわしい「奈良県立野外活動センター」(奈良市針町345番地)と運営・予約方法を比べてみます。どちらも団体向けの教育施設ですが、仕組みがかなり違うようです。
※こちらはネット予約不可のため、使用希望日の3ヶ月前〜7日前までに、申請書を直接センターへ郵送・FAXまたは持参でお申し込みください(電話:0742-93-0029)。