本州最南端・潮岬の芝生広場を利用するキャンプ場です。開設期間中のみ利用可能で、1人1泊1,500円の清掃協力金が必要です(2026年度時点、公式情報より)。遮るものが一切ない岬という立地のため、天候が崩れると暴風がテントを直撃します。長さ30cm以上の鍛造ペグなど、相応の設営装備がなければ大きな被害につながりかねません。
4月下旬ごろから開設されるシーズン序盤です。海からの風はまだ冷たく感じることがあるため、防寒着を用意しておくと安心です。
一年で最も人気が高まる時期ですが、台風シーズンとも重なります。風速予報をこまめに確認し、荒天が予想される日は無理せず設営を見送る判断も必要です。
過ごしやすい陽気ですが、10〜11月は管理人の駐在時間が17時までと短くなります。日没時間も考慮して早めにチェックインしましょう。
例年12月〜3月末は閉鎖期間となり、宿泊利用はできません(要最新確認)。年末年始のみ初日の出向けに臨時駐車場として開放されることがあります。
本州最南端・潮岬の「望楼の芝」を利用する、開放感抜群のフリーサイトキャンプ場です。太平洋を見渡す大パノラマと、区画の縛りがない広大な芝生は、他ではなかなか味わえない魅力です。串本市街地での買い出しやアクセスの良さも申し分ありません。
その一方で、遮るものが一切ない岬という立地は、海からの暴風という大きなリスクと表裏一体です。天候が崩れると強い風がテントを直撃し、設営が不十分だとポールの破損やペグの抜けにつながりかねません。開設期間も年度ごとに定められており、通年利用できるわけではない点にも注意が必要です。
「開設期間と料金の事前確認」「長さ30cm以上の鍛造ペグによる鉄壁の設営」「串本市街での買い出し・入浴の完了」の3点を押さえれば、本州最南端ならではの絶景キャンプを安全に楽しめそうです。
「望楼の芝」は戦前、海軍の望楼(物見櫓)が置かれていた場所で、戦後は牛の放牧地として使われていた歴史があります。牧草地だった名残で、これほど広大な芝生が広がっているのだそうです。園内には「本州最南端の碑」があり、隣接する潮岬観光タワーでは「本州最南端訪問証明書」を発行してもらえます。せっかく訪れるなら、証明書をもらいに立ち寄ってみるのもよさそうです。また、年末年始は通常のキャンプ営業を休止する代わりに、12月31日15時から1月1日正午まで臨時駐車場として開放され、太平洋から昇る初日の出を見に訪れる人もいるようです(宿泊はできません)。利用料金は年度によって見直されており、2026年度時点では清掃協力金として1人1泊1,500円に設定されています。過去には800円や1,000円だった時期もあるため、訪れる際は最新の金額を公式サイトで確認しておくと安心です。
同じ串本町内で通年営業の「オートキャンプ リゾート大島」と、和歌山県内で穏やかな環境が魅力の「向平キャンプ村」の2施設と比べてみます。
※予約不可・先着順の施設です。開設期間や最新の利用料金は、串本町公式サイトで年度ごとに確認してください。