徒歩1分の名湯が入り放題。熊野古道のほとりで過ごす、温泉づくしのキャンプ体験。
和歌山県南部の山間部は全国屈指の多雨地帯で、晴れ予報でも突然のゲリラ豪雨に見舞われることがあります。また地中に丸石や砂利の層が隠れているサイトが多く、通常のペグでは歯が立たないことも。雨具と鍛造ペグの準備を万全にして訪れるのがおすすめです。
桜が咲く頃は境内も華やぎ、気候も穏やかで過ごしやすい季節です。行楽シーズンのため、週末は観光客も増える点は覚えておきましょう。
目の前の四村川で川遊びが楽しめる一方、多雨地帯特有の急な夕立に見舞われやすい季節でもあります。雨具と防水対策は必須です。
紅葉が美しく、気温も落ち着いて快適に過ごしやすい季節です。公式サイトによると、秋の暮れから冬にかけては澄んだ星空も楽しみやすいそうです。
空気が澄み、条件が良い夜には天の川が見えることもあるようです。ただし山間部のため冷え込みは強めなので、防寒対策をしっかりしてくださいね。
WATAZE OUTDOORおとなしの郷は、世界遺産・熊野古道沿いに位置し、熊野本宮大社まで車で約10分という好立地の温泉併設キャンプ場です。最大の魅力は、敷地内の渡瀬温泉センターに宿泊者は入り放題のプランがあること。設営後、夕食前、翌朝と、名湯を存分に楽しめる環境が整っています。
サイトは開放的な芝生のフリーサイトと、整備された区画サイトが混在しており、目の前を流れる四村川では夏場の川遊びも楽しめます。一方で、和歌山県南部は全国屈指の多雨地帯であり、晴れ予報でも急な豪雨に見舞われることがある点には注意が必要です。
地面は表面の下に丸石や砂利の層が隠れている場所が多く、通常のペグでは対応しきれないことがあります。鍛造ペグと雨天撤収用の防水袋を準備し、田辺市や新宮市での買い出しを事前に済ませておけば、名湯と自然を存分に満喫できるキャンプ場です。
実はこのキャンプ場、伝統和紙「音無紙(おとなしがみ)」の紙すき体験ができる珍しい施設でもあります。温泉やキャンプだけでなく、熊野の文化に触れられる体験メニューがあるのは他ではあまり見かけないポイントです。また公式サイトによると、2025年冬に大きなリニューアルが行われ、全区画サイトが広くなったほか、2026年には「なっぷ」限定の150㎡超の大型サイト「L1」「L2」も新設されたとのこと。年々サイトが快適になっている施設と言えそうです。星空狙いなら、公式サイトが薦める「秋の暮れから冬・春先」の時期に、川面にたなびく朝霧とあわせて眺めてみるのがおすすめですよ。
同じ和歌山県田辺市エリアで、温泉併設・多雨地帯という共通点を持つキャンプ場に「アイリスパークオートキャンプ場」(田辺市中辺路町)があります。どちらも名湯が魅力ですが、細かい特徴には違いがあります。
※こちらは施設公式サイトです。予約はサイト内のオンライン予約ページから行えます。予約受付開始日時が月ごとに設定されているため、最新情報は公式SNS等もあわせてご確認ください。