和歌山県南部の山間部は全国屈指の多雨地帯で、晴れ予報でも突然のゲリラ豪雨に見舞われることがあります。夏場はアブが多く、到着直後から車に群がってくることも。地中には丸石が隠れている場所も多いため、鍛造ペグの準備もお忘れなく。
新緑が美しく、熊野古道散策にも心地よい季節です。朝晩はまだ冷え込むことがあるので、上着があると安心です。
日置川での川遊びが楽しめる一方、多雨地帯特有の急な夕立に見舞われやすい季節でもあります。雨具の準備はお忘れなく。
気温が落ち着き、熊野古道の散策にちょうどよい季節です。紅葉と合わせて楽しむのもおすすめです。
山間部のため冷え込みは強めです。日帰り入浴の営業状況が変わる時期もあるようなので、訪問前に公式サイトで確認しておくと安心です。
アイリスパークオートキャンプ場は、熊野古道中辺路のほぼ中間点、日置川沿いに位置するキャンプ場です。最大の魅力は、敷地内に湧く天然温泉「女神の湯」。とろみの強い純重曹泉で、キャンプ利用者は入園料に入浴料が含まれる扱いとされており、移動なしで名湯を楽しめます。
サイトはゆとりがあり、大型テントの設営もしやすい林間のロケーションです。一方で、和歌山県南部は全国屈指の多雨地帯であり、晴れ予報でも急な豪雨に見舞われることがある点や、夏場のアブの多さには注意が必要です。
地中には丸石が隠れている場所も多く、通常のペグでは対応しきれないことがあります。鍛造ペグと雨具、虫除けの3点セットを準備し、田辺市街地での買い出しを済ませておけば、熊野古道と名湯を存分に満喫できるキャンプ場です。
女神の湯は、日帰り入浴だと別途料金がかかりますが、キャンプ利用者は入園料の中に入浴料が含まれる扱いになっているようです。設営後、夕食後、翌朝と、追加料金を気にせず何度も浸かれるのは大きな魅力ですね。また、キャンプ場から車で3分ほどの場所に、2022年にオープンしたばかりという道の駅「熊野古道中辺路」があり、小規模なスーパーも併設されています。周辺に商店が少ないエリアだけに、こうした最新のスポットを知っておくと買い出しの選択肢が広がりそうです。テントサイトのほか、熊野古道散策の拠点として使える民宿プランがあるのも、このキャンプ場ならではのポイントです。
同じ和歌山県田辺市エリアで、温泉併設・多雨地帯という共通点を持つキャンプ場に「WATAZE OUTDOOR おとなしの郷」(田辺市本宮町)があります。どちらも名湯が魅力ですが、温泉の楽しみ方やアクセス事情には違いがあります。
※こちらは施設公式サイトです。予約はお電話(0739-65-0410、9:00〜21:00)での受付が中心となっています。