宇陀の土で作った3Dプリンター製サウナで「ととのう」。公園リニューアルで生まれた高規格フィールド
老朽化していた公園がリニューアルされ、2025年春に誕生した約96区画の高規格キャンプ場です。最大の目玉は、宇陀の土を使い3Dプリンターで製作されたサウナで、地元産の薬草蒸留水でロウリュを楽しめます。買い出し・アクセスともに便利な立地ですが、駐車場は公園共用のため利用料が別途かかる点と、定休日(毎週火曜)が設定されている点は事前に確認しておきましょう。
2025年4月の開業も春でした。新緑の季節で、恐竜遊具のある大型公園エリアも一緒に楽しめます。
夏は水遊び場(5〜9月)も稼働し、サウナ後の涼を求めるにも良い季節です。宇陀市は奈良盆地よりは涼しいものの、日中の直射日光は強いので日陰の確保を意識しましょう。
大和高原らしい爽やかな秋を楽しめる季節です。10月以降は朝晩の冷え込みが強まり始めるため、羽織るものを用意しておきましょう。
大和高原特有の底冷えが厳しくなる季節です。サウナで温まった後も体が急速に冷えやすいため、防寒着やシュラフをしっかり準備しておきましょう。
CAUNA Nara Uda(キャウナ 奈良宇陀)は、平成13年開園の「平成榛原こどものもり公園」を、宇陀市と民間事業者のパートナーシップでリニューアルする形で2025年4月26日にオープンしたアウトドア施設です。かつてのサッカーコートや野球場をRVサイト・オートサイトに転用し、約1万平方メートルの敷地にフリーサイト・オートサイト・RVサイトを合わせて約96区画を整備しています。最大の目玉は2025年秋にサービスを開始した、宇陀の土を使い3Dプリンターで製作されたサウナで、ロウリュには地元産の薬草蒸留水が使われています。
キャンプ場から車で約5分圏内にコンビニ・スーパー・酒屋・ホームセンター・温浴施設が揃っているうえ、名阪国道「針IC」から国道369号線経由で約12kmとアクセスも良好です。地元の精肉店「うし源」の肉や奈良県産野菜を使った食材付きプラン、テント・タープのレンタルも充実しており、キャンプ初心者や子連れファミリーでも手ぶらに近い形で楽しめます。
一方で、駐車場は公園全体で共用のため、キャンプ料金とは別に駐車料金(平日500円・休日800円、宇陀市民は500円)がかかる点や、毎週火曜(祝日等を除く)が定休日である点には注意が必要です。恐竜遊具のある大型公園エリアも隣接しているため、キャンプとサウナに加えて子供の遊び場としても楽しめる、ファミリー向けの高規格フィールドと言えるでしょう。
このキャンプ場最大の個性は、宇陀の土そのものを材料に3Dプリンターで製作されたサウナです。ロウリュに使われる蒸留水も宇陀産の薬草から作られており、他のキャンプ場ではなかなか味わえない「その土地ならではのサウナ体験」になっています。もう一つの発見は、公園としての成り立ちです。老朽化していた「平成榛原こどものもり公園」を活性化するプロジェクトの一環として整備されており、かつてのサッカーコートがRVサイトに、野球場がオートサイトに姿を変えました。恐竜モチーフの大型遊具エリアや水遊び場もそのまま隣接しているため、キャンプをしながら子供を公園で遊ばせられるのも大きな魅力です。チェックイン当日には、アーリーチェックイン(12:00〜)やレイトチェックアウト(翌16:00まで)の相談も受け付けているとのことなので、スケジュールに余裕を持たせたい場合は受付で聞いてみるとよいでしょう。
奈良県内には、サウナやリラックス体験を売りにするキャンプ場が他にも増えています。近いコンセプトの2施設と比べてみました。
※こちらはキャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」の施設ページです(予約はなっぷ限定)。お電話(0745-82-7411)でのお問い合わせも可能です。