プライベートビーチと多彩なサイトタイプが魅力のキャンプ場ですが、海沿いという立地上、風が強い日は葉や小物が飛ばされることがあるとの利用者の声があります。また地面はやや柔らかめの箇所もあるため、ペグはしっかり打ち込みましょう。現地決済はカード不可でPayPay対応など、サイトによって支払い方法が異なる点にも注意してください。
桜の季節にはコンテナサイト付近が花見スポットになり、施設側でもお花見キャンプを案内しています。虫も少なく過ごしやすい時期です。
プライベートビーチでの海水浴やシーカヤック体験が楽しめる季節です。対岸の和歌山マリーナシティの花火が見える日もあり、夜まで楽しめます。
森林サイトは木々に囲まれて日陰が多く、比較的涼しく過ごせる季節です。海からの風が心地よい時期でもあります。
通年営業ですが、海に近い立地のため冬は風が強まりやすい傾向があります。コンテナサイトは冷暖房完備なので、寒さが心配な方はそちらの利用がおすすめです。
Collegare(コレガーレ)は、和歌山県海南市下津町塩津にある、プライベートビーチを備えたキャンプ場です。イタリア語で「つなげる・つながる」を意味する施設名の通り、農業を営むオーナーが地域の農家と人をつなぐことを目的に2023年にオープンしました。約3000平方メートルの敷地に、区画サイト・森林サイト・ハンモック専用のブッシュサイトなど多彩なサイトタイプと、コンテナ型トレーラーハウス3棟を備え、週末限定のカフェも併設しています。
目の前には利用者専用のプライベートビーチが広がり、海水浴や釣り、対岸の和歌山マリーナシティの花火観賞も楽しめます。一方で海沿いという立地上、風が強い日は物が飛ばされることがあるとの利用者の声があり、地面もサイトによってはやや柔らかい箇所があるため、ペグの打ち方には注意が必要です。現地までは海南ICから車で約10分と便のよい立地ですが、塩津の港エリア周辺は地域特有の生活道路を通る区間もあります。
サイトタイプの選択肢が豊富で、初心者はコンテナサイトで手ぶらキャンプ、経験者は区画サイトやハンモックサイトでスタイルに合わせた過ごし方ができる点が魅力です。海と自然、そして地域とのつながりを感じられるユニークなキャンプ場と言えるでしょう。
このキャンプ場ならではの発見は、サイトタイプの細分化ぶりです。定番の区画サイトに加えて、木々に囲まれ夏でも涼しい「森林サイト」、カラビナで留めるだけで設営できる「ブッシュサイト(ハンモック専用)」、目の前が海の「新設フリーサイト」など、目的別に選べる構成になっています。もう一つの特徴は、農業とキャンプをつなぐ運営方針です。オーナーは農業を営みながらキャンプ場を経営しており、閑散期には農業志望者の宿泊施設として活用する構想もあるとのこと。単なる行楽地ではなく、地域とキャンパーをつなぐ場を目指しているのがこの施設の個性と言えます。ゴミの放置や直火といったマナー違反への注意喚起が施設側から発信されたこともあり、ルールの順守が呼びかけられている点も、訪問前に知っておきたいポイントです。
和歌山県内には、海沿いでプライベートビーチや絶景を楽しめるキャンプ場が他にもあります。同じ紀北エリアの2施設と比べてみました。
※こちらはキャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」の施設ページです。サイトタイプごとの空き状況・予約はこちらから行えます。