真っ白な石灰岩とコバルトブルーの海が広がる「日本のエーゲ海」ですが、遮るものが何もない海沿いの立地のため、年間を通じて強い風が吹きやすい環境です。また、現在は安全確保のため西サイト・フリーサイトが閉鎖中で、利用できるのは東サイトとログハウス、日帰りサイトのみとなっています。地面もコンクリート並みに硬いため、鍛造ペグは必携です。
過ごしやすい気候ですが、春一番の時期は海沿い特有の強風が吹きやすく、油断は禁物です。風速予報のこまめなチェックを習慣にしましょう。
遮るものがない立地のため日差しが強く、日除け対策は必須です。台風シーズンとも重なるため、出発前の進路予報の確認を忘れずに。
過ごしやすい気候で絶景を楽しみやすい季節ですが、台風の影響を受けやすい時期でもあります。海岸線の通行止めリスクも念頭に置いておきましょう。
冬の季節風が強く吹き荒れる時期で、無対策のタープはあっという間に傷んでしまいます。防寒着に加えて、強風下でも崩れにくい設営プランを準備しておきましょう。
白崎海洋公園キャンプサイトは、「日本のエーゲ海」と称される真っ白な石灰岩とコバルトブルーの海に囲まれた、道の駅併設の絶景キャンプ場です。SNS映えする非日常的な景観は、他ではなかなか味わえない魅力と言えます。
一方で、遮るものが何もない海沿いの立地のため、日常的に強い風が吹き荒れます。無対策のタープはあっという間に傷んでしまい、地面もコンクリートのように硬いため、30cm以上の鍛造ペグと頑丈なハンマーはほぼ必須の装備です。加えて、現在は安全確保のため西サイト・フリーサイトが閉鎖中で、利用できるのは東サイトとログハウス、日帰りサイトのみとなっている点も事前に把握しておく必要があります。
風と地面への備え、そして「強風時は撤収する、あるいはタープを張らない」という冷静な判断ができれば、他では味わえない絶景の中でのキャンプを楽しめます。装備と判断力が試される、初心者にはややハードルの高いキャンプ場と言えそうです。
この施設ならではの発見として、現在利用できるサイトが「東サイト」「ログハウス」「日帰りサイト」に限定されている点が挙げられます。かつては奥まった西サイトやフリーサイトも利用できましたが、利用者の安全確保を最優先した結果、当面の間閉鎖という運用になっています。西サイト側は景観的に人気だったという声もあり、閉鎖中である点は予約前に必ず確認しておきたいポイントです。また、公園内の大浴場も過去の台風被害で休止したままとなっており、入浴施設を目当てに訪れると当てが外れてしまう点も、事前に知っておくと安心な独自の運用事情です。
「海沿いの強風系キャンプ場」という軸で比べると、同じ和歌山県の南紀串本リゾート大島が好対照です。どちらも海からの強風というリスクを抱えていますが、設備の方向性が大きく異なります。
※ご予約はキャンプ場予約サイト「なっぷ」または公式サイトのご予約ページからとなります。西サイト・フリーサイトは当面の間閉鎖中ですのでご注意ください。