めいほう高原キャンプフィールド

標高900mの満天の星空と、ゲレンデが仕掛ける斜面・突風・激硬地面の三重トラップ。

人気レベル A
⚠ 事前に知っておきたいポイント

「A(極寒の夜と斜面・突風のスキー場トラップ)」の名の通り、標高900mならではの絶景と涼しさの一方で、春・秋の夜は氷点下近くまで冷え込み、ゲレンデの吹き下ろしの突風がテントを襲います。さらに区画には元スキー場ならではの傾斜や硬い岩盤・砕石層が潜んでいるため、事前の装備準備が欠かせません。

極寒・突風の高原 斜面と激硬地面 麓での買い出し必須
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現地でわかった!9つのリアル事情

料金相場コスパ良好
  • オートキャンプ区画サイトは1泊5,000円〜7,000円台が目安です(シーズンで変動)。AC電源付き区画や、手ぶらで楽しめるグランピング設備(GRACE)もあります。
  • めいほうスキー場のゲレンデを夏季に開放した施設で、標高900mの絶景と満天の星空を楽しめることを考えると、関西・中京圏のキャンパーから高く支持されるのも納得のコスパです。
ゴミ処理野生動物に厳重注意
  • 施設内にゴミ回収ステーションがあり、指定の分別ルールに従えば無料で処分できます。
  • ただし開けたスキー場という立地のため、夜間はキツネやタヌキ、時にはツキノワグマが徘徊することもあるようです。ゴミやクーラーボックスは必ず車内にしっかり格納しておきましょう。
設営広さ広いが要傾斜対策
  • ゲレンデや駐車場跡地を利用しており、オート区画は10m×10m前後。大型2ルームテントとミニバンも余裕をもって収まる広さです。
  • 一方でゲレンデ地形ゆえ、多くの区画に緩やかな傾斜が残っているようです。コットの頭側を高くするレイアウトを組まないと、翌朝顔がむくんでしまうことがあるので注意してくださいね。
トイレの質ホテル並みの清潔感
  • スキー場のセンターハウス設備を活用しており、水洗の洋式トイレ(ウォシュレット完備)で清潔です。女性やお子様連れでも抵抗なく使える水準といえます。
  • ただし設営したサイトの位置(ゲレンデ上部など)によってはトイレまで距離があり、夜間に斜面を歩く必要がある場合もあるようです。
虫の警戒度警戒度3/5・下界より快適
  • 標高900mの高地のため、真夏でもヤブ蚊は下界よりかなり少ないようです。
  • 一方で開けた草地には日中「大きめのアブ」や「ハエ」が飛来することがあり、夜間はセンターハウス等の照明に蛾などの羽虫が集まりやすいとの声も。森林香(赤)の複数焚きなど、油断せず対策しておくのがおすすめです。
お風呂の有無コインシャワー+近隣に名湯
  • 場内にコインシャワーが完備されています。
  • さらに車で15〜20分ほど山を下ると、露天風呂が人気の「明宝温泉 湯星館」があります。設営の汗や高地での冷えをゆっくり癒やせるので、夕食前の早めの時間帯に立ち寄るのがおすすめですよ。
買い出し難易度周辺に大型スーパーなし
  • キャンプ場(スキー場)周辺には大型スーパーマーケットが一切ないのが最大の注意点です。
  • 郡上八幡ICを降りてすぐの市街地(バロー 郡上八幡店など)で、肉・お酒・氷まで含めて買い出しをすべて終わらせてから、せせらぎ街道を登る必要があります。買い忘れると往復1時間以上のロスになってしまうので、事前のチェックリスト作りをおすすめします。
電波状況4キャリアとも良好
  • スキー場として開けており基地局も整備されているため、docomo・au・SoftBank・楽天モバイルとも4G通信は概ね良好なようです。
  • 絶景を背景にした写真もサクサクSNSにアップできますが、ゲレンデの端や奥まった窪地では電波が弱まるスポットもあるようなので過信は禁物です。
アプローチ事情美しいドライブルート
  • 郡上八幡ICから国道472号線(飛騨美濃せせらぎ街道)を北上します。舗装が行き届き道幅も広い、日本屈指ともいわれる美しいドライブルートです。
  • 極端な酷道区間はありませんが、最後のスキー場へ登るアプローチは長い上り坂になります。重量のあるキャンピングカーはエンジンブレーキを活用しながら走行してくださいね。
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シーズン・気候のリアル事情

SPRING

標高900m超のため平地より気温が6〜7度低く、春先の夜は氷点下近くまで冷え込むことがあります。冬用シュラフやストーブなど、しっかりした防寒装備を用意しておきましょう。

SUMMER

標高の高さを活かした最高の避暑地になる季節です。満天の星空も楽しみやすい時期ですが、開けたゲレンデ特有の吹き下ろしの突風は夏でも変わらず吹くため、風対策は忘れずに。

AUTUMN

空気が澄み星空観察には絶好の季節ですが、春と同様に夜間は氷点下近くまで冷え込む「極寒地獄」になることがあるようです。防寒装備は夏より一段階強化しておくと安心です。

WINTER

冬季は「めいほうスキー場」として営業する敷地のため、キャンプ場としての利用は基本的に想定されていません。営業期間は例年3月下旬〜11月末頃が中心とされているので、最新の営業期間は必ず公式サイトでご確認ください。

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総合分析レポート

めいほう高原キャンプフィールドは、めいほうスキー場のゲレンデを夏季に開放した、標高900mの絶景オートキャンプ場です。せせらぎ街道の美しいドライブを経てたどり着く高原には、満天の星空と、平地より6〜7度涼しい快適な気候が待っています。

しかしその絶景には代償もあります。周辺に大型スーパーが一切ないため郡上八幡市街での完全な買い出しが必須で、忘れ物をすると往復1時間以上のロスになりかねません。また、ゲレンデ地形ゆえの吹き下ろしの突風、氷点下近くまで冷え込む夜、そしてアルミペグを砕く激硬の地面と、対策すべき点が重なっています。

30cmの鍛造ペグと重いハンマー、しっかりした防寒装備、そして斜面で快眠するためのコットを持参できれば、満天の星空と最高のロケーションを心ゆくまで楽しめるキャンプ場だといえそうです。

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編集部が現地で気づいたこと

実はこのキャンプ場、めいほうスキー場のキッズゲレンデ跡地を活用して作られており、冬はスキー客で賑わうエリアが夏はキャンプ場に姿を変えるという珍しい成り立ちを持っています。芝生サイトは車を横付けできず、駐車場からサイトまでは徒歩で荷物を運ぶ必要がありますが、無料のリアカーが貸し出されているので活用すると良さそうです(数に限りがあるため、持参できる方は自前のリアカーがあると安心です)。また傾斜については、坂の上側(バンガロー奥のエリア)の方が比較的平らで炊事場にも近いという口コミがあるので、場所取りの際はこのあたりを狙うのがおすすめです。うっかり見落としがちな注意点として、チェックイン時間を超えて到着すると、1サイトにつき追加料金が発生する運用になっているようなので、到着が遅れそうな場合は早めに問い合わせておくと安心です。

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近隣の似たタイプのキャンプ場と比べると

同じ岐阜県内で強風対策が欠かせないキャンプ場として、以前ご紹介した「椛の湖オートキャンプ場」と比べてみます。同じ「風」が課題でも、原因も対策も違うのが面白いところです。

めいほう高原キャンプフィールド標高900mの高原風・スキー場跡地
  • 元スキー場のゲレンデを活用しており、標高900mの高原らしい強い風が吹き抜けることがあります。
  • 芝サイトは車横付け不可で、駐車場からのリアカー運搬が必要です。
  • チェックイン時間を過ぎると追加料金が発生するため、到着時間には注意が必要です。
椛の湖オートキャンプ場湖上の突風・大浴場が魅力
  • 椛の湖畔に位置し、湖を渡る風が強く吹き抜けることがあるため、ペグやタープの固定はしっかり行いたいです。
  • 大浴場は温泉ではなく沸かし湯ですが、広々とした檜風呂で評判が良いです。
  • 予約はインターネット限定で、人気シーズンはすぐに埋まってしまいます。
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快適に過ごすための必読アドバイス

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現場のリアル事情まとめ

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独自集計データ:現地お役立ち指数

夏の暑さ・強風の対策必要度低い(避暑地)
週末の混雑・場所取りの激しさ高い
お風呂(シャワー)の使いやすさ・快適度快適
虫の気になり度中程度
道中の運転のしやすさ(悪路の心配なし)運転しやすい
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地図

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※こちらは施設公式のインターネット予約システムです。オンライン事前決済(クレジットカードのみ)での予約となります。アーリーチェックイン・レイトチェックアウトの事前予約は受け付けていないため、当日の管理棟受付でお問い合わせください。