管理人は基本的に不在で、トイレは仮設、簡易炊事場の水も飲料水ではないとされています。施設の注意事項には熊・猪・狸・蛇など野生動物への言及もあり、装備と心構えの両方が必要な廃校キャンプ場です。
山間部のため平地よりやや涼しく、新緑の中で静かに過ごせる季節です。朝晩の冷え込みには軽い防寒着があると安心です。
日陰の少ないグラウンド跡は直射日光が強く出やすいようです。虫対策とあわせて、遮光性のあるタープを用意しておきましょう。
朝晩の寒暖差が出てくる時期です。紅葉の中で静かなソロキャンプを楽しみたい人には向いているシーズンといえそうです。
豪雪地帯に近い山間部のため、積雪や道路状況の悪化が予想されます。冬季の営業状況は公式LINEで事前に確認するのが確実です。
内山分校キャンプ場は、富山県小矢部市の廃校(旧小矢部市立北蟹谷小学校内山分校)を活用したキャンプ場です。2022年にオープンし、現在も敷地や設備の改善が続けられているとされています。老朽化した施設というより、あえて設備を最小限に抑えたシンプルなスタイルが特徴といえそうです。
設備はトイレと簡易炊事場のみとシンプルで、管理人も基本的に不在のため、細かいルールに縛られず自由に過ごせる反面、すべてが自己責任になる場所でもあります。熊をはじめとする野生動物への言及が公式の注意事項にある点は、事前にしっかり把握しておきたいポイントです。
予約は公式LINEアカウントから行う運用のようです。1日最大4組までと受け入れ人数が限られているため、週末に利用したい場合は早めの連絡がおすすめです。
このキャンプ場は、2022年に地元出身の竹田さんが脱サラして開設した施設で、富山県内で初めての「廃校キャンプ場」としても知られています。教室には黒板や机、当時の沿革を記した額がそのまま残されており、休憩がてら校舎を覗くと当時の空気を感じられます。運営面では波乱もあり、2023年7月の豪雨で国道から場内へ続く道が崩落して約1カ月休業、さらに2024年元日の能登半島地震でも同じ道が崩れて再び休業した経緯があります(現在は仮設道路が整備され通常営業に復帰済みです)。また一日最大4組までの少人数制で週末はほぼ満室になるという情報もあり、思い立ってからの予約は難しいかもしれません。テントサイトは元グラウンドで平坦ですが、道路沿いは長年駐車場として使われていた影響で地面がやや硬く、道路の反対側を選ぶ方がペグが刺さりやすいという口コミもあります。
同じ富山県内で、設備を最小限に抑えたシンプル系のキャンプ場として、墓ノ木自然公園キャンプ場と比べてみます。どちらも「無料や低価格で自然を楽しむ」方向性は共通していますが、予約の仕組みや利用ルールには大きな違いがあります。
※所在地は施設公式LINEアカウントで確認した「富山県小矢部市内山16」です。
※こちらはネット予約サイトではなく、キャンプ場公式LINEアカウントでのやり取りが予約方法となっています。管理人は基本不在のため、事前のご連絡をおすすめします。