← TOPへ戻る 静岡県 清流・林間キャンプ 伊豆・伊豆市 FIELD REPORT No.47

伊豆自然村キャンプフィールド

初夏はホタルが乱舞する清流沿い。人工的な高規格とは対極にある「本物の野趣」を味わえる、伊豆山中の隠れ家。

人気レベル C
⚠ 事前に知っておきたいポイント

大きな危険こそありませんが、県道からキャンプ場へ入る最後の数百メートルが「すれ違いはほぼ不可能」な車1台分の幅の未舗装交じり林道になっている点は最大の注意ポイントです。大型キャンピングカーや車幅の広いSUVは進入がかなり難しいようです。加えて清流沿いのため、夏場はブヨ・蚊・アブといった吸血昆虫への対策も必須です。なお住所は「伊豆市徳永1097」です。

すれ違い不可の細道 ブヨ大量発生 住所は伊豆市徳永1097
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現地でわかった!9つのリアル事情

料金相場中(伊豆相場では良心的)
  • オートサイト1区画5,000〜6,000円程度(電源有無で変動)
  • 釣り堀・ドッグランなどのアクティビティを考えれば適正〜やや良心的
ゴミ処理回収あり
  • 受付指定の分別ルールに従えば場内のゴミステーションで廃棄可能
設営広さB(工夫が必要)
  • 自然地形や立ち木を活かしたサイト構成で区画ごとの広さ・形状にばらつき
  • 巨大な2ルームテントや超大型タープは設営レイアウトに工夫が要ります
トイレの質B(標準的)
  • 標準的な水洗トイレで管理人による清掃あり
  • 夜間は虫が集まるためランタン持参推奨
虫の警戒度高
  • ホタルが生息する清流沿いのため夏場はブヨ・蚊・アブが多数発生
  • 強力な防虫線香とハッカ油、ポイズンリムーバーの常備が必須
お風呂の有無シャワーのみ
  • 場内に温水シャワー設備あり
  • しっかり入浴したい場合は車で20〜30分の修善寺温泉方面まで
買い出し難易度高
  • 伊豆半島の山深い内陸部(冷川IC近く)で周辺に大型スーパーなし
  • 修善寺・伊東市街地で買い出しを済ませておくと安心です
電波状況弱〜普通
  • 山と木々に囲まれたくぼ地状の地形でキャリアによっては圏外の場所も
アプローチ事情悪・極細道
  • 県道からの最終アプローチが車1台分の幅の未舗装交じり林道
  • 対向車が来ると長いバックを強いられます
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シーズン・気候のリアル事情

SPRING

タケノコ掘りなど山菜採りが楽しめる季節。清流沿いの深い森ゆえ朝晩はまだ肌寒く、羽織るものがあると安心。

SUMMER

木陰と川の冷気で非常に涼しく過ごしやすいが、ブヨなど吸血昆虫の発生量が年間で最も多い季節。初夏(6月頃)はホタルの乱舞という最大の見どころも。

AUTUMN

日照時間が短いため朝露で濡れたテントの乾燥撤収に時間がかかりやすい。大雨後は川の急激な増水リスクにも注意しておきたい。

WINTER

山深い立地のため朝晩は本格的に冷え込みます。積雪時は最終アプローチの狭い林道がさらに危険になるため、訪問時期は慎重に検討したいところです。

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総合分析レポート

伊豆自然村キャンプフィールドは、伊豆市と伊東市のほぼ中間、伊豆スカイライン冷川ICのすぐそばに位置する林間・清流沿いのキャンプ場です。場内を流れる沢口川では初夏にホタルが乱舞する光景を鑑賞でき、隣接する中伊豆養魚センターでは鮎やイワナのつかみ取りも楽しめる、「本物の野趣」を色濃く残す施設のようです。

最大の関門は、県道からキャンプ場へ入る最後の数百メートルです。車1台分の幅しかない未舗装交じりの林道で、すれ違いはほぼ不可能というレベルのようです。大型キャンピングカーや車幅の広いSUVでの進入はかなり困難で、対向車が来た場合は長いバックを強いられることになります。この「強烈なフィルター」を越えられるかどうかが、このキャンプ場を楽しめるかの分かれ目になりそうです。

アプローチの過酷さを乗り越えた先には、人工的な高規格施設とは対極にある、清流とホタルが織りなす極上の自然が待っています。設備が過剰でない「古き良きキャンプ」を求めるキャンパーや、子供に本物の自然体験をさせたいファミリーにとって、最高の隠れ家になるかもしれませんね。

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編集部が現地で気づいたこと

伊豆自然村キャンプフィールドには、キャンセル料を基本的に徴収しないという運用があるようです。天候に左右されやすいキャンプだけに、予定が変わりやすい人には心強いポイントですが、キャンセルする場合は早めの連絡を心がけたいところです。またオートサイトは芝生と砂利の2種類に分かれており、砂利サイトのみ直火が可能という違いがあります。焚き火を存分に楽しみたい場合は予約時に砂利サイトを希望するとよさそうです。キャンプ場から徒歩約3分の場所には「絹の滝」があり、大きな岩とコケに覆われた自然の景観を気軽に散策できます。近隣の温泉「ごぜんの湯」は11:00〜22:00と比較的遅くまで営業しているため、夕食の片付けを終えてからでもゆっくり入浴に出かけられます。

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近隣の似たタイプのキャンプ場と比べると

同じ伊豆半島内のキャンプ場として比較したいのが、河津町にある「河津七滝オートキャンプ場」だ。どちらも清流沿いの自然を売りにしているが、体験の軸が異なる。

河津七滝オートキャンプ場24時間温泉・アクセス重視派向け
  • 24時間入り放題の温泉「嵐の湯」が魅力で、場内に入浴設備がなく車で5分の温泉利用が必要な伊豆自然村とは真逆の強み
  • アプローチはループ橋下の進入路がやや狭い程度で、車1台分の幅しかない伊豆自然村の最終アプローチほどの過酷さはない
  • 伊豆自然村は初夏のホタル乱舞と鮎のつかみ取りが最大の魅力で、河津七滝にはない清流ならではの生き物体験が楽しめる
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快適に過ごすための必読アドバイス

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現場のリアル事情まとめ

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独自集計データ:現地お役立ち指数

夏の暑さ・強風の対策必要度低
週末の混雑・場所取りの激しさ中
お風呂(シャワー)の使いやすさ・快適度低
虫の気になり度高
道中の運転のしやすさ(悪路の心配なし)低
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地図

施設公式サイトで空き状況・予約を確認する

※こちらは施設公式サイトです。予約は電話(0558-83-5655)での受付が基本となります。予約時にテントサイズを必ずお伝えください。