自前テントを持参する「野営キャンプ」の要素はゼロで、ドーム型の常設テントに宿泊するグランピング専用施設である点は要注意。運営元は伊豆シャボテン動物公園グループで、動物園に隣接した敷地内に立地するため、キャンプというよりリゾートホテル感覚での利用が前提となります。なお住所は「富戸1317-584」。
冷暖房完備のドームテントで気候の影響を受けにくい。大室山周辺の新緑や、隣接する動物公園の散策と組み合わせやすい季節。
猛暑もテント内の冷暖房で快適にシャットアウト。露天風呂やデッキでのBBQを夜風の中で楽しめるが、屋外活動時は虫除け対策をしておきたい。
冷暖房完備のため朝晩の冷え込みも問題ありません。伊豆高原の紅葉シーズンは動物公園散策との相性も良く、比較的過ごしやすい時期。
テント内は冷暖房で快適ですが、大室山の麓は冬場に海風が吹き上げて強風になることがあります。専用露天風呂も路面凍結等の事情で運営を自粛する場合があるため、利用可否は事前確認が望ましいです。
伊豆シャボテンヴィレッジ グランピングは、伊豆シャボテン動物公園グループが運営する、大室山の麓に立地する高規格グランピング施設です。最大の特徴は、ドーム型テントにバス・トイレ付きのキャビンを直結させた「日本初」という一体型スタイルで、共同設備へ移動することなく、テント内だけで宿泊のすべてが完結します。
設営・トイレ・虫・お風呂といったアウトドアの不安要素は、冷暖房完備のテントと専用設備によってほぼ解消されています。加えて敷地に隣接する伊豆シャボテン動物公園では、放し飼いのクジャクなどがテント近くを歩いていることもあり、昼は動物園、夜はラグジュアリーグランピングという「エンタメ旅行」が一日で完結する点も大きな魅力になっています。
その一方で、料金帯はホテル同等かそれ以上のリゾート価格であり、自前のテントを持ち込む野営キャンプとは根本的に別物の施設です。純粋なアウトドア志向というより、カップルの記念日旅行やキャンプ未経験のファミリーが安心して非日常を味わうための施設と捉えるのが適切と言えそうです。
編集部が現地で気づいたのは、同じ運営グループが手掛ける「伊豆グランヴィレッジ」など類似名の系列施設が他にもあり、予約時に施設名や住所を間違えやすいという点です。確定前に公式サイトで施設名・住所を最終確認しておくのが安全です。また敷地に隣接する伊豆シャボテン動物公園では放し飼いのクジャクが敷地内を歩いていることがあり、テントのすぐ近くで動物と遭遇するという独特の体験ができるようです。一方で専用の温泉露天風呂は、朝の時間帯にリフトから見える場所にあるとの声もあり、気になる人は入浴時間帯を工夫すると良さそうです。
同じ「グランピング」タグを持つ施設としては、Glamping&Port 結(島田市)もよく比較されます。どちらも野営要素ゼロの高規格リゾートという点で共通しています。
※こちらは施設公式の予約ページへのリンクです(ベストレート保証あり)。お電話でのお問い合わせは0557-52-3711(受付9:00〜18:00)まで。