← TOPへ戻る 静岡県 グランピング 中部・島田市 FIELD REPORT No.41

Glamping&Port 結

廃校になった小学校の校庭に、豪華ドームテントが並ぶ。「野営キャンプ」ではなく、面倒事を全部肩代わりしてくれるホテル級リゾート。

人気レベル C
⚠ 事前に知っておきたいポイント

ここは「自前のテントを張って野営する」タイプのキャンプ場ではありません。旧・湯日小学校の校庭に常設された豪華ドームテントに宿泊するグランピングリゾートで、設営・調理・後片付けはほぼ不要。安さや野営感を求めて来ると完全にミスマッチになるので、目的を取り違えないよう注意したい。なお住所は「島田市湯日564番地」。

野営要素ゼロ 1泊数万円〜 住所は湯日564番地
02

現地でわかった!9つのリアル事情

料金相場ホテル並みに高め
  • 1泊2食付きで1名あたり数万円〜が目安
  • 常設の豪華テントに泊まるリゾート型料金
  • キャンプ場というよりホテル予約感覚で予算を見ておきたい
ゴミ処理全てスタッフ対応
  • 食事の片付け・ゴミ出しはスタッフが対応
  • 手ぶら・ストレスフリーで滞在できます
設営広さ設営不要・広々
  • 旧校庭に巨大ドームテントが余裕を持って配置
  • 冷暖房・ベッド・冷蔵庫まで完備済みで設営の手間なし
トイレの質ホテル級
  • 旧校舎をフルリノベーションし最新設備に
  • ウォシュレット完備で水回りも清潔
虫の警戒度低め
  • 茶畑に囲まれ屋外には虫がいるが、テント内は完全密閉で冷暖房完備
  • 夕方のBBQ時に虫除けスプレーがあれば十分
お風呂の有無大浴場・貸切風呂あり
  • 旧校長室・職員室を改装したシャワールーム/貸切風呂
  • 夏季は校庭にナイトプールも設置
買い出し難易度ほぼ不要
  • BBQディナー・朝食が基本セットで大規模な買い出しは不要
  • 追加の飲料等は島田市街地や空港周辺のコンビニで調達可
電波状況良好
  • 市街地・空港近くの立地で通信環境は良好
  • 施設内に無料Wi-Fiも完備
アプローチ事情良好
  • 富士山静岡空港・島田金谷ICから約15分
  • 山道の悪路走行は不要で運転初心者にも安心
03

シーズン・気候のリアル事情

SPRING

ドームテントは冷暖房完備のため過ごしやすい季節は快適そのもの。茶畑に囲まれた立地で、新茶シーズンには茶摘み体験などの季節イベントも行われることがあります。

SUMMER

夏の暑さはテント内の冷暖房で完全にシャットアウトできます。夏季限定のナイトプールが最大の楽しみどころで、屋外での水遊び需要にも応えてくれます。

AUTUMN

冷暖房完備なので朝晩の冷え込みも気になりません。校庭でのBBQや焚き火は秋の夜長にちょうどよく、茶畑越しの景観も落ち着いた雰囲気になります。

WINTER

冬の底冷えもテント内の冷暖房で無効化できるため快適に過ごせます。ただし大雨や荒天時は屋外移動を伴うプール・体育館へのアクセスがやや億劫になる点は留意したい。

04

総合分析レポート

Glamping&Port 結は、廃校となった旧・湯日小学校の校舎と校庭をまるごとリノベーションしたグランピング施設です。校庭には全21棟・5種類の大型ドームテントが余裕を持って配置され、冷暖房やベッド、冷蔵庫まで備えた快適な居住空間があらかじめ用意されています。設営の手間や虫・暑さ寒さへの不安といった、アウトドアにありがちな面倒事をあらかじめ取り除いた上でリゾート体験を楽しめる施設と言えそうです。

特筆すべきは校舎そのものを活かした設備の充実度です。旧校長室・職員室は清潔な大浴場や貸切風呂にリノベーションされ、体育館やプレイルームではピアノ演奏やスポーツ、家庭科室ではポップコーン作りといった、小学校ならではのノスタルジックな体験ができます。夏季にはナイトプールも稼働し、単なる宿泊以上のエンターテインメント性を備えています。

一方で、これは自前テントを持ち込む「野営キャンプ」とは根本的に異なる施設であることは強調しておきたい。料金はホテル宿泊と同等のグランピング価格帯であり、泥臭いアウトドア体験を求める人には不向きです。キャンプ未経験者や記念日利用のカップル、小さな子ども連れのファミリーが、安全かつ快適に非日常を味わうための施設として捉えるのが適切と言えそうです。

05

編集部が現地で気づいたこと

編集部が現地で気づいたのは、全21棟・5種類という規模の大きさに反して、愛犬同伴プラン(専用ドッグラン付きテント)の棟数はかなり限られているという点です。ペット同伴を希望する場合、通常プランより早めの予約が実質的に必須になりそうです。また旧・湯日小学校の校長室・職員室をリノベーションした大浴場・貸切風呂は「元教室とは思えない」と評判ですが、メンテナンスのため男女で利用できない曜日・時間帯が設定されている場合があるとのことで、当日案内の確認を怠ると入浴のタイミングを逃しかねません。体育館やプレイルームでのピアノ演奏・卓球なども楽しめるため、早めのチェックインで一日をフル活用するのが得策のようです。

06

近隣の似たタイプのキャンプ場と比べると

同じ「グランピング」タグを持つ施設としては、伊豆シャボテンヴィレッジ グランピング(伊東市)もよく比較されます。どちらも野営要素ゼロの高規格リゾートという点で共通しています。

  • 結は旧小学校のノスタルジックな設備(体育館・校長室風呂)、シャボテンヴィレッジは動物園に隣接し昼は動物園・夜はグランピングという組み合わせ観光が売りで、非日常の作り方が異なる
  • トイレ・バスの形式はシャボテンヴィレッジが「バス・トイレ一体型キャビン」を各テントに完備、結は校舎をリノベした共用の大浴場・貸切風呂という違いがある
  • 結には夏季限定のナイトプールがあり、シャボテンヴィレッジには専用の温泉露天風呂(冬季運休の場合あり)があるという、季節ごとの目玉が異なる
07

快適に過ごすための必読アドバイス

08

現場のリアル事情まとめ

09

独自集計データ:現地お役立ち指数

夏の暑さ・強風の対策必要度低
週末の混雑・場所取りの激しさ中
お風呂(シャワー)の使いやすさ・快適度高
虫の気になり度低
道中の運転のしやすさ(悪路の心配なし)高
10

地図

施設公式サイトで空き状況・予約を確認する

※こちらは施設公式サイトです。ネット予約のほか、お電話(0120-976-979)でも予約を受け付けています。楽天トラベル・じゃらん等の主要旅行予約サイトからの予約も可能です。