温泉・地ビール・日本最大級のイルミネーションを詰め込んだ大人のパラダイス。芝生広場の「傾斜」だけは要注意。
ここは「大自然の中で野営をする」場所ではなく、「温泉と地ビールとイルミネーションを楽しむために、ホテルの代わりにテントで寝る」ための場所。夜間は日本最大級のイルミネーションの光がサイトに届き、観光客の喧騒や音楽も聞こえます。さらに芝生広場は全体的に微妙な傾斜になっており、完全にフラットな場所は少ないです。静寂なキャンプや水平な地面を求めると大きくミスマッチになりそうです。
標高約400〜500mで平地より涼しく過ごしやすい時期。富士山麓特有の天候変化には注意し、レインウェアを備えておきたい。
日陰がほとんどないため夏場はタープが必須。標高のおかげで平地よりは涼しいが、直射日光対策は欠かせません。
気温が落ち着き富士山の眺望も澄んでくる時期。日本最大級のイルミネーション点灯シーズンとも重なり、夜も賑やかに楽しめます。
富士山麓特有の強風が吹くことがあるため、ペグや張り綱をしっかり固定したい。イルミネーションが最盛期を迎え、夜間の光と音は最大級になります。
「キャンプ×温泉×クラフトビール×イルミネーション」という、大人が喜ぶエンタメ要素を全て詰め込んだ最強のリゾートキャンプ場。大自然の孤独や不便さを楽しむ要素は皆無ですが、その分、初心者やカップル、ファミリーにとっては至高のパラダイスとなりそうです。
最大の注意点は、ここが「大自然の中で野営をする」場所ではなく「ホテルの代わりにテントで寝る」ための場所だということ。夜間は日本最大級のイルミネーションの光や観光客の喧騒が届き、静寂なキャンプを求めると大きなミスマッチになりそうです。
もう一つの注意点は芝生広場の傾斜。完全にフラットな場所は少なく、就寝時に体が滑らないようコットの向きなどを工夫する技術が必須です。それさえ乗り越えれば、温泉とビールに癒される極上の時間が待っていそうです。
編集部が現地で気づいたのは、場内に「気楽坊」「茶目湯殿」など複数の温浴施設が用意されており、宿泊者は気分によって入浴施設を選べるという点です。単に「温泉がある」というレベルを超えて、複数の湯船を選べるキャンプ場は珍しいと言えそうです。また敷地内の「御殿場高原ビール」醸造所・売店では出来立ての地ビールとつまみを現地調達でき、遠方から食材を運び込む必要がほぼありません。ただしイルミネーションが最盛期を迎える冬場は、光と音がもっとも賑やかになる時期でもあるため、静けさより華やかさを優先したい人向けの季節と言えそうです。
同じ御殿場市内のキャンプ場としては、御殿場まるびオートキャンプ場もよく比較されます。同じ市内でも目指す方向性は正反対です。
※こちらは施設公式の予約ページへのリンクです。ご予約はインターネット予約が基本となります。