広大な敷地の割に平坦な設営地が少なく、良い場所はチェックイン開始直後に埋まりやすい。「朝霧」の名の通り濃霧の発生率が高く、夜間の移動で迷いやすいためヘッドライトは必携。天候急変によるゲリラ雷雨や秋冬の急な冷え込みにも注意。
傾斜地の泥濘化に注意しつつ、朝晩はまだ冷え込みが残る時期。フラットな区画は早めのチェックインで確保したい。
樹木のおかげで木漏れ日の中で過ごせるが、夕立や雷雨が急に来やすい。虫対策も本格化する季節。
富士山麓らしい澄んだ空気の中、静かにキャンプを楽しめる季節。ただし濃霧の発生には引き続き注意。
氷点下の冷え込みと水道凍結のリスクあり。冬季営業時は炊事場が一部使用不可になる場合がある。
「ふもとっぱら」の圧倒的な眺望と引き換えに、「静寂」「プライベート感」「自然との調和」を手に入れた、通好みの極上フリーサイトキャンプ場。隣との距離を十分に取りたいキャンパーや、木漏れ日の中で静かに過ごしたい層に最適だ。
一方で最大の落とし穴は「平らな場所が意外と少ない」こと。広大な敷地であるにもかかわらず全体的にうねるような傾斜地が多く、快適に寝られる完全フラットな地面は競争率が高い。アーリーチェックインを利用するか、斜めでの就寝を覚悟してコット等を持参する必要がある。
傾斜地での設営技術やレイアウト構築(頭を高くして寝るなど)のスキルが試されるため、現地の地形を読む力が求められる。場内水道から豊富に出る富士山の天然水(バナジウム水)をそのまま飲料水として使える点は大きなメリットだ。
朝霧ジャンボリーの予約は「なっぷ」等の外部サイトではなく自社システムで、ネット予約は利用日の90日前午前8:00にその日の分だけが先着で解放される仕組みだ。ふもとっぱらのような月イチの一斉解放ではなく毎日じわじわ枠が開く方式のため、争奪戦の激しさは分散しやすい。また場内には広々としたノーリードのドッグフィールドが併設されており、愛犬を自由に遊ばせられる点は同じ朝霧高原のふもとっぱらにはない独自設備だ。一方でゴルフ場跡地に隣接する牧場が近いため、風向きによっては動物の匂いが漂ってくることがあるという声も複数あり、風下側のサイトを選ぶ際は覚えておきたい。
同じ朝霧高原エリアで比較したいのが、車で10分ほどの距離にある「ふもとっぱら」だ。どちらも樹木のない広大なフリーサイトだが、眺望・地形・予約の取り方で棲み分けがはっきりしている。
※こちらは施設公式の予約案内ページへのリンクです。オンライン予約システムは2022年3月に変更されており、リンク先の案内に従ってご予約ください。お電話でのお問い合わせは0544-52-2066(つながりにくい場合あり、事前にFAQのご確認を推奨)。