スカイランドおおぼらキャンプ場

大洞山中腹、標高700mの高原に広がる、満天の星空と天体観測施設が自慢の「天空のキャンプ場」です。

人気レベル A
⚠ 事前に知っておきたいポイント

ここは天体観測のための聖地です。夜間の大光量ランタンや車のヘッドライトの多用は、星空を楽しみに来ている他のキャンパーへのマナー違反となります。また周辺にはスーパー・コンビニが一切なく、買い出しは絶望的な難易度です。営業期間もGW・夏休み以外は金土日中心と限られているので、訪問前に必ず確認しましょう。

光害マナー厳守 買い出し絶望レベル 営業期間限定
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現地でわかった!9つのリアル事情

料金相場非常にリーズナブル
  • 入場料は大人1,040円・小人520円、サイト使用料はフリーサイト1,570円、テント台付きサイト2,090円が目安です。
  • 三重県内のキャンプ場としては非常にリーズナブルな価格設定です。天体観測施設は別料金(1時間310円〜)で利用できます。
ゴミ処理野生動物(ツキノワグマ含む)に厳重警戒
  • 基本的には持ち帰り、または指定ルールに基づく処理となるようです。予約時に最新のルールを確認しておくと安心です。
  • 美杉町の深い山奥という立地上、夜間はシカやタヌキ、キツネに加え、ツキノワグマの生息域でもあります。食べ残しやゴミ袋をタープの下に放置せず、必ず車内か密閉ボックスに完全収納しましょう。
設営広さ微妙な傾斜に注意
  • 星空を遮らないよう開けた高原・広場に区画が配置されており、フリーサイトが約10台、テント専用のデッキサイトが約20張り分用意されています。
  • 山肌を造成しているため、完全にフラットな場所ばかりではなく、微妙な傾斜がある区画もあります。大型テントを設営する場合は寝床の傾斜を避けるレイアウトの工夫が必要です。
トイレの質夜は暗闇と虫のダブルパンチ
  • 公共施設としての整備がされており、水洗化され清潔に保たれています。
  • 大自然のど真ん中にあるため、夜間は照明の光に無数の蛾や甲虫が集まります。さらに光害防止のルールにより夜道が非常に暗くなるため、暗闇と虫のダブルパンチに備えて、減光機能付きのヘッドライトを用意しておくと安心です。
虫の警戒度警戒度4/5(夜間の羽虫大群)
  • 標高が高い高原地帯のため夏場でも平地よりは涼しいですが、アブやヤブ蚊は多数生息しています。防虫スプレーやパワー森林香での対策が必須です。
  • 周囲に街灯が一切ない山奥のため、ランタンを点灯すると森中の羽虫や蛾が一斉に集まってくることがあります。虫への耐性は必須スキルと言えそうです。
お風呂の有無温泉は車で20〜30分
  • 施設内にシャワー設備がある場合もあるようですが、詳細は予約時に確認しておくと安心です。
  • しっかり温泉に浸かりたい場合は、車で20〜30分ほど走って「火の谷温泉 美杉リゾート」等まで足を伸ばす必要があります。夜間の山道運転はシカとの衝突リスクもあるため、設営前に済ませておくのがおすすめです。
買い出し難易度絶望レベルの孤立
  • 津市美杉町は三重県内でもスーパーが少ないエリアとして知られ、キャンプ場周辺にまともな買い出し拠点はありません。
  • 「肉が足りない」と気づいてから津市街地や名張市街地へ向かうと、片道40分以上の山道ドライブになります。必ず市街地で、翌日の飲料や氷まで完璧に買い揃えておきましょう。
電波状況圏外リスクが非常に高い
  • 美杉町の深い山奥に位置しているため、キャリアによっては電波が極端に微弱になる、あるいは完全に圏外となるリスクが高いです(特にSoftBankや一部格安SIM)。
  • 「星空と自然以外何もない」という究極のデジタルデトックス環境として受け入れる心の準備をしておくと、かえって満足度が高まるかもしれません。
アプローチ事情酷道クラスのブラインドカーブ
  • 津市街地または名張方面から国道368号線等を経由し、県道の山道を登っていくルートです。道幅が非常に狭く、対向車とのすれ違いに気を使うブラインドカーブが連続します。
  • 大型のキャンピングカーや運転初心者は特に注意が必要です。夜間のアクセスは危険を伴うため、日中の到着を心がけましょう。
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シーズン・気候のリアル事情

SPRING

気温差が激しく、夜間は一桁台まで冷え込むことがあります。防寒装備をしっかり準備しましょう。

SUMMER

標高700mの高原のため、平地より涼しく快適に過ごせるのが魅力です。ただし開けた地形のため、突発的な暴風でタープが崩壊するリスクもあります。

AUTUMN

過ごしやすい気候ですが、営業期間は9月30日までとなっているようなので、訪問可能な時期は限られます。

WINTER

例年、キャンプ場としての営業は行っていないようです(パターゴルフ場は11月末まで営業)。冬季の利用は難しいと考えておきましょう。

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総合分析レポート

標高700mの高原に位置し、満天の星空と天体観測施設が自慢のキャンプ場です。夜は伊勢湾まで見渡せる大パノラマと、澄み切った星空を楽しめます。

ただし営業期間はGW・夏休み以外は金土日中心と限られており、冬季は基本的にクローズしています。買い出しできる場所も周辺にないため、事前の準備が快適さを大きく左右します。

地面は山の土と石が混ざった硬い地質です。テント付属のアルミペグやプラスチックペグは太刀打ちできないため、30cmの鍛造ペグ(エリッゼステーク等)と重量級ハンマーを用意しておくと安心です。

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編集部が現地で気づいたこと

予約受付は利用月の6か月前の1日からと、他の多くの施設よりもかなり早いタイミングで始まるようです。人気の高い夏休み期間などを狙う場合は、早めにカレンダーへ登録しておくと安心です。また、キャンプ場としての営業期間はGW・夏休み期間を除くと金・土・日曜のみとなっており、平日にふらっと訪れることは基本的にできない仕組みのようです。ペットとの同伴はご遠慮くださいという案内も見られるため、愛犬家の方は事前に確認しておくとよさそうです。天候条件が整えば、遠く富士山を眺められることもあるとのことで、星空だけでなく昼間の眺望も見どころのひとつです。

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近隣の似たタイプのキャンプ場と比べると

同じく買い出しが困難な山間の「うぐいすの森キャンプ場」(紀北町)、そして対照的に利便性の高い「鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ」(鈴鹿市)と比べてみると、スカイランドおおぼらならではの立ち位置がはっきりします。

うぐいすの森キャンプ場清流・自然重視派向き
  • どちらも「買い出し絶望」の山奥系施設ですが、スカイランドおおぼらは星空、うぐいすの森は清流での川遊びが主な魅力という違いがあります。
  • 標高の高いスカイランドおおぼらの方が夏でも涼しく過ごしやすい傾向にありますが、虫の脅威(特にヤマビル)はうぐいすの森の方が深刻なようです。
  • 営業期間はスカイランドおおぼらの方が短く(4月下旬〜9月末が中心)、うぐいすの森の方が長い傾向にあります。
鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ賑やか・利便性重視派向き
  • スカイランドおおぼらとは対照的に、鈴鹿サーキットは買い出しに困らない都市型の高規格施設です。
  • 静寂と星空を求めるならスカイランドおおぼら、賑やかなレジャー施設を求めるなら鈴鹿サーキットという住み分けができそうです。
  • 料金相場もスカイランドおおぼらの方が圧倒的にリーズナブルです。
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快適に過ごすための必読アドバイス

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現場のリアル事情まとめ

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独自集計データ:現地お役立ち指数

夏の暑さ・強風の対策必要度標高が高く涼しめ
週末の混雑・場所取りの激しさ落ち着いた客層
お風呂(シャワー)の使いやすさ・快適度温泉は遠い
虫の気になり度やや高め
道中の運転のしやすさ(悪路の心配なし)酷道クラスに要注意
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地図

施設公式サイトで空き状況・予約を確認する

※こちらは津市観光協会の施設情報ページです。ご予約はお電話(059-272-1138、不在時は059-272-8085)で承っています。受付は利用月の6か月前の1日からです。