標高約800mの涼しさと満天の星空、その代償は離合困難な山道と数十km圏にスーパーがない買い出し事情です。
羅漢山の中腹という立地上、最後の数キロは離合が難しい区間を通ることになります。対向車が来ると数百メートルバックすることもあるので、運転には余裕を持ちたいところです。また周辺にはスーパーはおろかコンビニもないため、買い出しは麓の市街地で完全に済ませておきましょう。ツキノワグマなど野生動物の生息エリアでもあるため、食料の管理も徹底が必要です。
標高が高いぶん平地より桜や新緑の時期が少し遅れる傾向があるようです。朝晩はまだ冷え込むことがあるので、防寒着を用意しておくと安心です。
標高約800mの環境で、広島・山口県内でも屈指の涼しさを感じられる避暑地と言われています。ただし山の天気は変わりやすく、突発的な雷雨や強風に見舞われることがあるので、天気予報はこまめに確認しましょう。
紅葉と澄んだ星空の両方を楽しめる時期のようです。標高が高い分、平地よりも一足早く冷え込みが強まるので、防寒対策は早めに準備しておくとよさそうです。
「平地の真冬」レベルの冷え込みになると言われており、冬用シュラフやストーブなしでは厳しい夜になりそうです。積雪や路面凍結の可能性もあるため、営業状況や道路状況を事前に確認することをおすすめします。
らかん高原オートキャンプ場は、標高約800mの高原に位置し、夏でも比較的涼しく過ごせる避暑地として人気のキャンプ場です。晴れた日には満天の星空を楽しめるほか、ログケビンやバンガローも整っており、キャンプ以外の宿泊スタイルも選べます。
一方で、キャンプ場へ至る最後の数キロから十数キロは幅員の狭い山道となっており、対向車とのすれ違いに気を使う場面がありそうです。運転に不慣れな方や大型キャンピングカーの場合は、時間に余裕を持って向かうことをおすすめします。周辺にはスーパーやコンビニがほとんどないため、買い出しは岩国市街や玖珂IC周辺で完全に済ませておくと安心です。
携帯の電波が弱まるエリアもありますが、管理棟にはWi-Fiが用意されているようです。しっかり準備をしたうえで訪れれば、満天の星空と涼しい高原の空気を存分に楽しめるフィールドだと言えそうです。
実際にこの施設を訪れた方のブログを確認すると、「携帯の電波があまり良くない(キャリアはドコモ)」という声がある一方で、「嬉しいことに管理棟にWi-Fiがある」という情報も見つかりました。受付時に案内がないこともあるようですが、管理棟の自動販売機の横にパスワードが貼られているとのことです。スマートフォンでの検索や地図アプリに頼りたい場面では、事前にこのWi-Fiの存在を知っておくと安心できそうです。また、公式サイトでは「らかん高原ウクレレキャンプ」や「星空観察会」など季節ごとのイベントも積極的に開催されており、単なる高原キャンプにとどまらない体験を提供している点も特徴的です。
同じ山口県内のキャンプ場として、市街地からのアクセスが良い「竜王山公園オートキャンプ場」(山陽小野田市)としばしば対比されます。どちらも高台に位置しますが、便利さと秘境感のどちらを取るかで選び方が変わってきそうです。
※本指数は現地取材・口コミ情報等をもとにした編集部独自の目安です。天候やシーズンにより体感は変動します。
※ネット予約は利用日の3か月前から受付開始です。お電話でのご予約・お問い合わせは0827-74-0010(らかん高原)までお願いいたします。