広島市街地至近の無料渓流野営地。荷運びの試練は、事前の一手間で軽くできます。
無料・予約不要で気軽に使える渓谷のキャンプ場ですが、駐車場からサイトまでは徒歩移動が原則です。ただし、大量の荷物がある場合は事前に「管理道通行届出書」を提出すれば、駐車場南側の管理道を車で通行し、荷物の積み下ろしだけを行うことができます(通行できるのは8:30〜16:30、積み下ろし後は入口駐車場へ戻る必要あり)。この仕組みを知っているかどうかで、当日の負担が大きく変わります。
新緑がまぶしい季節で、ハイキングと合わせて楽しむ人も多いようです。渓谷沿いなので朝晩はまだ肌寒く感じることがあります。
川遊び目当ての家族連れで最も賑わうシーズンです。ゲリラ豪雨時は急激な増水や鉄砲水のリスクがあるため、気象警報が出た場合は無理をせず引き上げましょう。公園自体も大雨警報等で臨時閉園になることがあります。
暑さが落ち着き、渓谷沿いの散策が気持ちよく感じられる季節です。日没が早まるので、明るいうちの設営を意識してみてくださいね。
5月・7月は町の行事で一部利用できない期間があるとの案内があるように、季節によって利用条件が変わることがあるので、訪問前に公式サイトで最新情報を確認するのが安心です。
「水分峡森林公園キャンプ場」は、広島市街地から車で15〜20分ほどというアクセスの良さと、完全無料・予約不要という手軽さを兼ね備えた渓谷のキャンプ場です。榎川の清らかな流れに沿ってテント設営用の広場が整備されており、川遊びやハイキングを目的に多くの家族連れが訪れます。
その一方で、キャンプサイトへは駐車場から徒歩での移動が原則となっており、車を横付けすることはできません。大量の荷物を運ぶファミリーキャンパーにとってはこの区間が最大のハードルになりますが、事前に届出をすれば管理道を使った荷物の積み下ろしができる仕組みも用意されています。
無料キャンプ場にありがちな「治安面の不安」についても、清掃が行き届いているという口コミが目立ち、車の乗り入れができないことがかえって落ち着いた雰囲気を保っている側面もあるようです。事前準備と装備の軽量化さえできれば、市街地至近とは思えない自然を存分に楽しめるフィールドと言えそうです。
このキャンプ場で見落とされがちなのが、府中町の公式案内に載っている「管理道通行届出書」という制度です。キャンプ用の荷物が多く徒歩での運搬が難しい場合、当日に届出書へ住所・氏名・電話番号・利用目的などを記入して管理棟の管理人に渡せば、駐車場南側から続く管理道を車で通行し、荷物の積み下ろしだけを行うことができます(通行可能時間は8:30〜16:30)。ただし、この管理道は幅が狭くカーブが多いうえ登山者も通るため、通行後は速やかに入口の駐車場へ車を戻す必要があります。また、要介護者など徒歩での移動が難しい人とその付き添いは、届出なしで管理道を通行できる特例もあるようです。こうした情報は口コミサイトにはあまり出てこないため、荷物が多くなりそうな人はぜひ活用を検討してみてください。
※編集部の調査内容をもとにした独自の目安です。当日の天候・時期により変動します。
※こちらは府中町公式サイトの利用案内ページです。利用は無料・予約不要ですが、荷物搬入で管理道を使いたい場合は当日の届出が必要です。