標高1,000〜1,300mの北相木村の森に広がる"超!避暑キャンプ場"。2025年のリニューアルで、安全講習を受けたスタッフ常駐の家族向け施設に生まれ変わった。
2025年シーズンから新しい運営体制でリニューアルし、水難救助訓練を受けたスタッフが常駐するなど、安全面に力を入れた"超!避暑キャンプ場"。川遊び・池・ロングローラー滑り台・アスレチックが揃い、場内の売店も燃料から食材まで充実している。一方で北相木村は山深い立地でツキノワグマの生息域でもあり、施設側も熊鈴を無料貸出するなど注意を促している。予約はオンライン限定(なっぷ)で電話予約は不可な点も要チェック。
4月中旬から順次営業開始(サイトにより開始日が異なる)。標高の高さゆえ朝晩はまだ冷え込み、防寒着があると安心。
「真夏日知らず」を売りにする避暑地。市街地が35度でも場内は29度前後という声もあり、かき氷やアイスコーヒーも人気。虫対策は必須。
広葉樹の紅葉が美しい季節で、9月の連休は特に人気が高い。営業終盤の11月は夜の冷え込みが強まるため防寒装備を。
サイト種別により11月上旬〜下旬で順次クローズ(凍結・降雪状況により変動)。冬期は基本的に休業となる。
長者の森は、2025年シーズンから新しい指定管理体制でリニューアルした、北相木村の自然体験型キャンプ場だ。「超!避暑キャンプ場」を掲げるとおり、標高1,000〜1,300mの高原に位置し、夏でも涼しく過ごせる。川遊びやロングローラー滑り台、アスレチックなど遊具も充実し、水難救助訓練を受けたスタッフが常駐するなど、安全面への投資も進んでいる。
北相木村は山深い立地であることに変わりはなく、ツキノワグマの生息域でもある。ただし施設側もその点を理解した上で熊鈴を無料貸出するなど、リスクを一方的にキャンパーへ丸投げするのではなく、運営として対策を講じている。周辺にスーパーはないが、場内の売店が燃料から食材、虫除けまで幅広く取り扱っているため、多少の買い忘れにも対応できる点は心強い。
予約はなっぷ経由のオンライン限定で、毎月5日10時から1ヶ月分ずつ受付されるため、人気日は早めの予約が必要だ。設備の整った安全なレジャーキャンプを求めるファミリーにも十分対応できる、進化した高原キャンプ場だといえる。
長者の森ならではの発見としてまず目を引くのが、予約システムの運用ルールだ。予約は「なっぷ」経由のオンライン限定で、毎月5日10時から1ヶ月分ずつ受け付けられるという独特の方式を採用しており、電話での予約は受け付けていない。人気の日程はこの「毎月5日10時」を逃すと埋まってしまうため、他の長野県内施設のような柔軟な直前予約は期待しにくい。また、20時にサイレントタイムが設定されている点は、ファミリー向け施設として静かな夜を確保するための独自ルールといえる。2026年6月には車で16分の場所に村の農産物直売所がオープン予定で、今後は買い出しの選択肢が増える見込みだ。クマの生息域であることを施設側も認識しており、熊鈴を無料貸出するなど、キャンパー任せにしない安全対策への投資が随所に見られる。
「ファミリー向け」を掲げる長野県内の施設としては、上田市の「菅平高原ファミリーオートキャンプ場」も名前が挙がりやすい。ただし同じファミリー訴求でも、実際の快適さには大きな差がある。
※予約はオンライン限定(キャンプ予約サイト「なっぷ」)です。電話(0267-77-2726)はお問い合わせ専用で、予約は受け付けていません。