ホテル並みの設備とツルヤへの好アクセスを、セレブ価格と厳格な静粛ルールで手に入れる軽井沢の高規格サイト。
ホテル並みのトイレ、カフェ&バー、ツルヤ軽井沢店への好アクセスなど、快適さは軽井沢屈指。ただしその分料金は高めで、休日は軽井沢名物の交通渋滞に巻き込まれやすい。何より夜間の静粛ルールと焚き火ルールが厳格に管理されており、ワイワイ盛り上がりたい層には不向き。ルールを守れる快適志向のキャンパー向けの施設と割り切りたい。
標高900m前後の軽井沢気候で、朝晩はまだ肌寒い日が多い。設備が整っているため防寒さえ準備すれば快適に過ごせる。
日中は避暑地らしい過ごしやすさがあるが、夜は15度前後まで冷え込む「軽井沢気候」の典型。長袖の防寒着と秋用シュラフを用意したい。
10月以降は急激に冷え込み、氷点下に達することもある。電源サイトを活用した電気毛布などの冬装備がないと厳しい寒さになる。
1月15日〜3月15日はグランピング以外の営業が制限される冬季体制になる点に注意。それ以外の期間はほぼ通年で営業している。
KARUIZAWA CAMP GOLDは、ホテル並みに清潔なトイレ、お湯が出る炊事場、そして車で10分の「ツルヤ 軽井沢店」への抜群のアクセスと、キャンプの不便さを設備の力でほぼ解消した高規格リゾート施設だ。場内にはカフェ&バーも併設され、軽食やクラフトビールを楽しみながら軽井沢らしい滞在ができる。
ただしその快適さには相応の代償がある。料金はオートサイトでも1万円前後からとセレブ価格帯で、休日は周辺道路がツルヤ渋滞に巻き込まれやすい。加えて夜間の静粛ルールや焚き火のルール(難燃シート・耐火ボードの設置など)は厳格に管理されており、グループで盛り上がりたい層には窮屈に感じられる可能性がある。
ワイルドな野営を求める無骨なキャンパーにはミスマッチだが、汚れたくないカップルや、ルールを守って静かに快適なアウトドアを楽しみたいファミリー・カップル層にとっては、軽井沢らしい上質な滞在ができる施設だといえる。
場内を流れる発地川のほとりには、事前予約制の貸切バレルサウナが設置されている(2時間3,000円・定員4名・水着着用必須)。薪ストーブで炊く昔ながらのサウナで、貸切のため他の利用者と時間が被る心配がない一方、繁忙期は予約枠がすぐ埋まりやすい。ほかにもトランポリンやスラックライン、ボルダリングなど子供向けの遊具が充実しており、単なる高規格オートサイトというより「アクティビティ複合施設」に近い性格を持つ。なお川沿いの奥まった砂利サイトは朝の陽当たりが遅く、テントの乾燥に時間がかかるという口コミもあるため、テント泊の場合はサイト位置にも注意したい。
同じ長野・軽井沢佐久エリアで方向性が対照的なのが、小諸市の「ACNあさまの森オートキャンプ場」だ。価格帯・混雑度・静けさへのこだわり方が大きく異なる。
賑やかに設備を満喫したいならKARUIZAWA CAMP GOLD、静かにこもりたいならあさまの森が合う。
※こちらは公式サイトの予約システムです。当日予約は電話(0267-45-0456)でのみ受付。