大座法師池畔のオシャレリゾート、車の乗り入れなしの静けさ。
人気ゆえに休日は非常に混雑し、静けさよりも賑やかさが勝る雰囲気になる。ウッドデッキサイトはテントのサイズが制限され専用ペグも必要なため、持参するテントとの適合を必ず事前に確認したい。またサイト内は車の乗り入れができないため、駐車場からの荷物運びも考慮しておこう。
新緑と大座法師池の穏やかな風景が楽しめる季節。標高1,020mのため朝晩はまだ冷え込む。
標高が高いため避暑地として最適。屋内アクティビティもあるため、雨の日でも楽しめる。
紅葉と大座法師池の組み合わせが美しい季節。池の畔のため朝晩の冷え込みが強まる。
冬は雪中キャンプやこたつキャンプが楽しめる季節限定の体験も。積雪に備えたスタッドレスタイヤは必須。
長野県長野市のnagano forest village(旧:飯綱高原キャンプ場)は、大座法師池のほとりに位置する、オシャレで高規格なアウトドアリゾートに生まれ変わった施設。「フォレストアドベンチャー(本格アスレチック)」やマルシェ、オシャレなカフェが併設された大人気の複合施設で、キャンプだけでなく食や遊びを満喫できるためファミリーや若者グループに大人気だ。
警戒ポイントは「人気ゆえの休日の混雑・予約困難さ」と「ウッドデッキサイト利用時のテントサイズの制約」。人気の反面、週末は非常に混雑し、静けさよりも賑やかさが勝る雰囲気になる。デッキサイトはテントのサイズが制限され専用ペグも必要なため、持参するテントとの適合を必ず事前に確認したい。サイト内は車の乗り入れができないため、荷物運びも考慮しておこう。
総じて、カフェやアスレチックが併設され、トイレも綺麗で初心者やファミリーに最適な施設。静寂な野営を求める層には不向きだが、遊びと食を含めたトータルな高原リゾート体験を求める人には理想的な選択肢だ。
現在の姿は、2022年4月29日に「飯綱高原キャンプ場」からリブランドオープンしたばかりの比較的新しい施設だという点は意外と知られていない。旧施設時代を知る人がリピートすると、フォレストアドベンチャーやカフェ、マルシェが揃ったオシャレなリゾートへの変貌ぶりに驚くことが多い。また池畔のテントサイトは傾斜のある区画が目立ち、利用者の口コミでも「設営場所探しや荷物運びに苦労することがある」との声が見られる。車の乗り入れ不可という制約と合わせて、フラットな区画を確保できるかどうかは早めのチェックインが鍵になりそうだ。標高1,020mという立地のため、麓の長野市街地から車で30分足らずの距離ながら気温差が5度前後生じることも、荷造りの際に見落としやすいポイントである。
同じ飯綱エリアで比較したいのが、車で30分弱、霊仙寺湖畔の「飯綱東高原オートキャンプ場(camp+iizuna)」だ。どちらも高原リゾート型の高規格施設だが、性格は対照的。nagano forest villageはサイト内車両乗り入れ不可でデッキサイトにサイズ制約がある一方、飯綱東高原はオートキャンプ80区画で車をサイトの横に停められ、日帰り温泉「むれ温泉天狗の館」へは徒歩30秒〜3分と、湯上がりの快適さでは一歩リードする。価格もオートサイト3,600円〜と、nagano forest villageの6,000〜9,000円台よりリーズナブル。荷運びの手間より安さと温泉の近さを取るなら飯綱東高原、カフェやアスレチックを含めたトータルなリゾート体験を求めるならnagano forest village、という選び方ができる。
※ご予約は公式サイトの予約フォーム・メール・お電話(026-239-3272、受付9:00〜18:00)から。「なっぷ」からの予約も可能です。