← TOPへ戻る 長野県 林間 ソロ向け 中信・松本市 FIELD REPORT No.21

桜清水コテージ

名水と無料大浴場の楽園、その裏に潜む湿気と最凶の虫

人気レベル A
⚠ 事前に知っておきたいポイント

名水「桜清水」の湧水が汲み放題で、施設内の大浴場に一歩も外に出ずに入れるという特大のメリットがある一方、標高1,300〜1,400mの水辺に近い林間であるため、夏場は最凶クラスのアブ・ブヨ・蚊のトリプルコンボがキャンパーに襲い掛かります。さらに地面からの強烈な湿気で朝方はテントが結露でビショビショになり、アクセスも過酷な山岳ルートです。

虫のトリプルコンボ 強烈な結露 過酷な山岳アクセス
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現地でわかった!9つのリアル事情

料金相場良好
  • オートキャンプサイトは1区画(電源なし)で約5,500円〜
  • 名水が汲み放題で、施設内の大浴場にも入れる特大メリットを考えれば納得のコストパフォーマンス
ゴミ処理要チェック
  • ゴミは「完全持ち帰り」が基本ルール
  • 山奥の自然保護と野生動物対策のため、夜間の放置は絶対に許されない
  • 密閉できるクーラーボックスや防臭袋の準備が必須
設営広さ要チェック
  • 白樺やカラマツの林間に位置し、区画の広さは平均8m×8m程度
  • 自然の木々をそのまま残しているため、太い木の幹が干渉する区画がある
トイレの質要チェック
  • 管理棟・大浴場周辺のトイレは水洗で定期的に清掃され十分な清潔さ
  • テントサイトからトイレまでの道は夜間は漆黒の闇に包まれ、高ルーメンのヘッドライトが必須
虫の警戒度最重要警戒
  • 豊かな水源があるため、夏場は最凶のアブ・ブヨ・蚊のトリプルコンボが襲い掛かる
  • ディート30%の虫除けスプレーとパワー森林香のバリアがなければ悲惨な思い出になりかねない
  • 長袖長ズボンの着用は義務レベル
お風呂の有無良好
  • 施設内に天然湧水を沸かした大浴場「桜清水の湯」が完備
  • キャンプ場から一歩も出ずにしっかりお湯に浸かれる、他の山岳キャンプ場にない圧倒的なアドバンテージ
買い出し難易度最重要警戒
  • 美ヶ原高原の中腹に位置するため、現地周辺での買い出しは一切不可能
  • 松本インター周辺で食材と酒を完全に調達しておく必要がある
  • 名水「桜清水」だけは現地で最高のものを汲むことができる
電波状況要チェック
  • 山深い林間のため、キャリアによっては電波が不安定になったり圏外になる箇所がある
  • 事前にオフラインマップや天気図をダウンロードしておくのが安心
アプローチ事情最重要警戒
  • 県道67号(ビーナスライン・アザレアライン方面)を登る、急勾配と連続するブラインドカーブが続くルート
  • すれ違いが困難な狭い区間もあり、夕方以降の暗い時間帯の走行は厳禁
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シーズン・気候のリアル事情

SPRING

営業開始は4月中旬から。標高1,300m以上の林間は新緑が美しいが、朝晩はまだ冷え込むため防寒着が安心。

SUMMER

日陰に入れば肌寒いほど涼しいが、夜間は急激に冷え込む。水場が近く林間のため地面からの強烈な湿気が立ち上り、朝方はテントが結露でビショビショになる。

AUTUMN

9月後半以降は氷点下に迫ることもあり、冬用の防寒着とシュラフが必須。紅葉も美しいシーズン。

WINTER

営業期間は4月中旬〜10月が基本のシーズン営業。冬季は営業期間外となるため利用はできない。

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総合分析レポート

信州の名水「桜清水」で淹れる極上のコーヒーと、広大な大浴場という、キャンパーの夢を詰め込んだような素晴らしい林間キャンプ場。大浴場に一歩も外に出ずに入れる点は、他の山岳キャンプ場に対する圧倒的なアドバンテージである。

しかしその至高の癒やしを得るためには、過酷な山岳ドライブ、強烈な結露と湿気、最凶のアブ・ブヨの猛威、カチカチの隠れ岩盤という大自然の牙に耐え抜かなければならない。

虫対策と防寒、そして強靭なペグを完璧に備えた中級者キャンパーにとっては、心身ともに浄化される最高のオアシスとなるフィールドである。

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編集部が現地で気づいたこと

桜清水コテージの公式サイトは、カーナビやGoogleマップで向かう際は住所ではなく必ず「桜清水コテージ」の施設名で検索するよう案内している。住所検索のまま向かうと、山中の細い道へ誘導されてしまうケースがあるためだ。松本市街地からビーナスライン方面へ向かう分岐が紛らわしいエリアでもあり、初めて訪れる場合はカーナビの設定を出発前にもう一度見直しておくと安心だろう。また、道中には名水「桜清水」で打つ手打ちそばが味わえる茶屋があり、チェックイン前後に立ち寄って腹ごしらえをするキャンパーも多い。コテージ利用の場合は車を建物のすぐ前に停められる区画とそうでない区画があるため、荷物量が多い場合は予約時に駐車位置まで確認しておくと現地でのロスが少ない。

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近隣の似たタイプのキャンプ場と比べると

同じ美ヶ原山麓・入山辺エリアで山道アクセスを共有する漁樵カオスと比べると、選ぶ基準が明確になる。

漁樵カオス絶景重視・激坂上級者向け
  • 漁樵カオスは標高1,500m地点から松本平の夜景を一望できる眺望が最大の魅力。桜清水コテージは林間のため眺望より名水と大浴場の快適さで勝負する
  • 桜清水コテージは場内の大浴場と手打ちそば茶屋が完結しているが、漁樵カオスは本格的な入浴に車で30分ほど下る必要がある
  • 虫対策で選ぶなら漁樵カオスの方がまだ穏やか(標高が高くヤブ蚊は少ない)。桜清水コテージは最凶クラスのアブ・ブヨ・蚊のトリプルコンボへの備えが必須になる
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快適に過ごすための必読アドバイス

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現場のリアル事情まとめ

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独自集計データ:現地お役立ち指数

夏の暑さ・強風の対策必要度やや高い
週末の混雑・場所取りの激しさやや高い
お風呂(シャワー)の使いやすさ・快適度最高レベル
虫の気になり度最高レベル
道中の運転のしやすさ(悪路の心配なし)かなり低い
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地図

施設公式サイトで空き状況・予約を確認する

※こちらは施設公式サイトのテントサイトページです。ご予約はじゃらん等の外部予約サイト経由となります。