白樺と池のリフレクション、あとは荷運びの体力勝負。
日本一美しいとも称される池畔サイトは車の乗り入れができないため、駐車場からリヤカー等で荷物を運ぶ必要があり労力がかかる。人気の池畔サイトは早い者勝ちの激戦区。標高1,280m超のため、春先や秋口は氷点下に迫るほど冷え込む点にも注意したい。
花が咲き乱れる季節だが、標高1,280m超のため氷点下に迫るほど冷え込むこともある。冬装備を忘れずに。
涼しく避暑に最適なベストシーズン。池のほとりで過ごす時間は格別で、川遊びも楽しめる。
紅葉が色とりどりに染まる季節。白樺と紅葉、池のリフレクションが特に美しい時期だが、朝晩の冷え込みは本格的に。
営業期間は4月中旬〜10月中旬が中心で、冬季は休業となることが多い。
長野県佐久穂町の駒出池キャンプ場は、日本一とも称される白樺林と「駒出池」が織りなす幻想的な景観が最大の魅力。池の畔にテントを張り、水面に白樺や星空がリフレクション(反射)する景色はSNS映え抜群で、「日本一美しい池畔サイト」とも称される。
ただし、その人気の池畔サイトは車の乗り入れができず、駐車場からリヤカー等で荷物を運ぶ必要があり労力がかかる。しかも早い者勝ちの激戦区で、当日の混雑状況によっては希望のサイトを確保できないこともある。標高1,280m超という立地上、春先や秋口は氷点下に迫るほど冷え込むため、冬装備も必須だ。
総じて、ゴミ捨て可能や近隣の絶景温泉など利便性も高く、荷物を減らすかオートサイトを選ぶかの見極めさえできれば、白樺と池の幻想的な景観を存分に楽しめる優良キャンプ場と言えるだろう。
駒出池キャンプ場は「サイレントタイム20時」という、この規模のキャンプ場としてはかなり早めの静粛ルールを敷いている。21時消灯・22時就寝が一般的な長野県内のキャンプ場が多い中、20時から静かに過ごすことを求められるため、賑やかに過ごしたい層には不向きと公式にも明言されている。一方で、車で5分の場所に釣り堀があり、車で数十分の距離にはJAXA臼田宇宙空間観測所の巨大パラボラアンテナや、苔むした高層湿原「白駒池」も見学できるなど、静かな時間の合間に立ち寄れる周辺スポットが充実している。池畔の景観だけでなく、こうした「静けさ」と「近隣の意外な観光資源」の組み合わせが、この施設らしさと言えるだろう。
同じ「標高高い」タグを持つ鹿嶺高原キャンプ場と、同じ「林間」タグを持つ白馬森のわさび農園オートキャンプ場を比較対象に選んだ。
※ご予約は公式サイトまたは「なっぷ」、お電話(0267-88-2569、受付9:00〜17:00)から。人気の池畔サイトは早めのご予約がおすすめです。