国道152号からキャンプ場に至るまでの約12kmの山道(林道)が長く、道幅が狭くカーブが連続するため運転には細心の注意が必要。山を登り始めると店は一切ないため、伊那市街地で買い出しを完璧に済ませる必要がある。標高1,800mのため、春先や秋口は「冬山」並みの寒さになり、遮るものがないため強風対策(長めのペグ)も欠かせない。
残雪が残ることもある時期。「冬山」並みの寒さになるため、ストーブや冬用シュラフなど本格的な防寒装備が必須。
平地が40℃近い酷暑日でも最高気温30℃前後と、避暑には最高の環境。朝晩は15℃ほどまで冷え込むため防寒着も。夕立が発生しやすいため急な雨への備えも。
雲海や紅葉、澄んだ空気の中の星空が特に美しい季節。「冬山」並みの寒さになるため防寒対策は万全に。
極寒と積雪により営業期間が限定される可能性が高いため、事前に営業状況を確認したい。
長野県伊那市の鹿嶺高原キャンプ場は、標高1,800mから見下ろすアルプスの絶景と、手が届きそうな星空が最大の魅力。南アルプスから中央アルプスまで360度のパノラマ絶景が見渡せ、夜の星空は圧倒的で「長野県随一」との呼び声も高い。この絶景に対して料金も安く、コスパは抜群だ。
最大のハードルは、国道152号からキャンプ場に至るまでの約12kmの長く険しい山道。道幅が狭くカーブが連続するため、運転には細心の注意が必要だ。山を登り始めると店は一切ないため、伊那市街地での完全な事前買い出しも欠かせない。標高1,800mという立地上、春先や秋口は「冬山」並みの寒さになり、遮るものがないため強風対策(長めのペグ)も必須となる。
総じて、アクセスは過酷だが、その分静かで大自然のスケール感を味わえるキャンプ場。準備を万全にして挑む中級者以上のキャンパーに強くおすすめしたい。
鹿嶺高原キャンプ場は、フリーサイトを含む全サイトが予約制で、当日ふらっと立ち寄って受け付けてもらうことはできない。例年3月1日頃から公式サイトで予約受付が始まるが、受付時間は14時〜17時のみに限定されており、時間外にアクセスしても予約フォームが機能しない運用になっている点は事前に知っておきたい。また場内には「雷鳥荘」という宿泊・売店施設が併設されており、キャンプの合間に軽食や物販を利用できる数少ない補給拠点になっている。麓から山頂まで店が一切ない立地だけに、この雷鳥荘の存在は買い出し忘れ時の心強い保険と言えるだろう。
※フリーサイトも含め全サイト予約制です。毎年3月1日頃より公式サイトの予約フォームで受付開始。受付時間は14:00〜17:00です。